132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/21(日) 00:56:06.37 ID:QmVRP/Zdo
G3とG3-Xはまどかが入った部屋に入ると使い魔に抱えられたまどかが力なく項垂れている。
G3-X「鹿目さん!?」
G3「外傷は見えません、多分あれが原因でしょう」
モニターが羽を生やして浮いている。
あれが魔女なのだろうが攻撃手段が想像もつかない。
二人は先ずはまどかを救助するために使い魔にGM-01を撃ち、まどかを助け出す。
目の前で使い魔がやられても微動だにしない魔女に対して警戒しながらまどかを庇うように前に出る。
まどか「あの魔女は…見たくないものを…見せてきます…はやく」
その声を聞き攻撃に移ろうとするが魔女の方が先に動き二人に幻覚を見せてくる。
北條「これは!?」
先ほどまでG3に身を包んでいた北條だったがいつのまにかスーツを来て路上に立っている。
目の前に黒いワンピースに身を包んだ女性が立ち、こちらに手を向けている。
北條「あの時の!!」
後ろにあったガードレールが急にねじ曲がり北條の体を締め付けていく。
これは北條が不可能犯罪の際に超能力者の力によって植えつけられたトラウマだ。
G3「うわぁぁぁ!!」
G3-X「北條さん!?」
G3の装甲には傷一つ付いてはいないが、トラウマを見せられ精神的にダメージを与えられている。
催眠状態にある北條には当時の痛みが蘇り、トラウマのせいで身動きできないでいる。
魔女は続いてG3-Xの動きを封じるために氷川に狙いを定めて魔法を放つ。
426Res/378.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。