20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/09(火) 20:19:34.35 ID:JO7eCsp1o
ほむら「この人たちは刑事らしいわよ」
まどか「け、刑事!?なんでそんな人たちが!?」
さやか「転校生、あんたなにかやらかしたわけ!?」
氷川「僕たちはある事件の捜査で暁美さんにお話を聞いていただけですよ」
北條「とりあえず外へ、それと後で厳重注意をするので逃げないように?」
さやか「げ!?」
まどか「あの、この子のことなんですが…」
まどかが保護した動物のことを尋ねようとした時、世界が変わった。
そこはいままでいたコンクリートむき出しで改装中だったショッピングセンターではなくなっていた。
屋内のはずが天井は見えなくなっており、木があちらこちらに生え、蝶を模った街頭までもが設置されている。
地面には斜めに金網が刺さり、あちらこちらに鉄条網が施され、作業員と思えるような人影が整列している。
不可解な現象を前にほむら以外の顔には困惑の色が見られる
氷川「これが行方不明事件の原因ですか…」
北條「信用してくれる人がどれだけいることやら…」
北條「私たちは周囲を警戒しますので、皆さんはその場を動かないでください」
困惑はしているが不可能犯罪を相手にしてきた歴戦の二人は装備していた拳銃を取り出し、警戒態勢に入る。
調査、警戒、民間人の護衛、必要なことに対して圧倒的に人手が足りない。
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