205: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/04(日) 02:02:45.53 ID:ZxTE6Mv8o
ほむら「遅くなりました」
小沢「そこまで急ぐ用事でもないから大丈夫よ」
マミ「暁美さんも呼ばれてたのね」
杏子「重要人物だからな」
ほむら「重要?」
小沢「覚えていないかもしないけど、あなたは魔法少女から元に戻った、いえ更に進化した人間よ」
杏子「一応ソウルジェムがあるか確認させてもらうぞ」
マミ「本当にないわね」
氷川「QBが魔法少女に対してソウルジェムが本体であることを明かしました、出来るだけ早く記憶を取り戻して彼女たちを解放してほしいのです」
ほむら「そういわれても…」
小沢「氷川君やめなさい」
氷川「すいません、無茶なことを言って」
小沢「こういう事情なのよ、元通りの人間に戻ることは出来ないけれど日常生活には戻れるはずよ」
ほむら「私の魔法少女時代ですか…」
杏子「別に思い出さなくてもいいよ」
マミ「佐倉さん?」
杏子「こいつの証言は全て正しかったんだろ、なら目下の問題はワルプルギスの夜が来るっていうことだしな」
マミ「ワルプルギスの夜!?」
杏子「戻る方法がないなら、ワルプルギスの夜を倒してからソウルジェムを砕けばいいしな」
氷川「そんな必要はないはずです!魔法少女から解放されなくても生き続けるのを止める必要はありません!!」
マミ「そうよ佐倉さん、別に自分から死ななくても…」
杏子「誰もすぐ死ぬなんて言ってないさ、限界が来たら砕くんだよ」
マミ「それはどういうことかしら」
杏子「今のあたしは魔法がないと生きていけない、けど将来的にグリーフシードの取得には限界が来るのは目に見えてる」
杏子「なら魔法が使えなくなった時には自分で死に場所を決めたいって思っただけだよ」
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