過去ログ - ほむら「目覚めろ、その魂」
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235: ◆0coMHZI5p2[saga]
2013/08/06(火) 02:32:57.95 ID:C58HNg26o
北條「てっきり契約に際して得られる奇跡で色々と画策していた面々がいると予想していましたが」

幹部A「実際、魔法少女候補を保護して我々に有益なように契約させるべきだと声を挙げたもの達はいた」

幹部B「しかし、我々は民間人を保護する存在であるべきだ、民間人を犠牲にして益を得るなんてとんでもないことだ」

氷川「その通りだと思います」

北條「まあ建前はそうだと思いますが現実問題デメリットの方が圧倒的に大きいですよね」

幹部A「それも事実だ、魔女や契約を持ちかけるものの存在を発見するのは小沢教授の発明で可能だが、魔法少女の素質をはかりようがないからな」

幹部B「更には全国の女児を一括で管理するとして、どのくらいの金額が必要なのかも想像できんし、したくもない」

北條「そして必ずしも全員が警察組織に友好的であるとは限らないと」

幹部A「そうだ、それならば魔法少女を作りださない方が有益だろう」

氷川「契約推奨派の人たちから反論は出なかったのですか」

幹部B「もちろん出たさ、しかし警視総監がその場に訪れてな推奨派を全員連れていってしまった」

北條「ああ、それはご愁傷様です」

幹部A「私もあれは遠慮したいよ」



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