281: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:11:48.11 ID:Lw7vQ6SXo
1です、まったり投下します
>>277
結構合うような気がしますけどね、作り方によると思いますが
282: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:12:23.61 ID:Lw7vQ6SXo
ほむらが変身した姿は以前のプロテクターを付けた姿ではなかった。
魔法少女姿を基調とした姿は変わらないものの黒のブーツは赤のブーツに、
菱形の穴から見える光は全てが紫色に光っている。
胸部と肩部を覆う真っ赤な重装甲を身にまとい、背中からは時折エネルギーが紫の光となって放出されている。
283: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:12:49.81 ID:Lw7vQ6SXo
ギルス「このまま一気に二人で魔女を仕留めるか」
ほむら「魔女をすぐに倒せればいいですが足止めされてしまえば、使い魔が新しく出てきてソウルジェムを持っていきますよ」
ギルス「やはりさっきと同じよう宝石の回収と戦闘で役割をわけるか」
284: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:14:54.76 ID:Lw7vQ6SXo
ほむらは魔女へと進んでいく、魔女はほむらへ根を突き出す。
しかし、ほむらの新たなフォームの重装甲に阻まれて攻撃は通らない。
次に魔女はギルスレイダーにしたように足を絡ませようと試みるも、ほむらが脚に力を籠める度に出てくる炎に燃やされていく。
ギルスは元の位置から動かずにほむらと魔女の戦いを見守る。
285: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:15:23.05 ID:Lw7vQ6SXo
ソウルジェムの回収を確認し、ほむらは受け止めていた魔女の攻撃から片腕を離す。
片腕で魔女の攻撃を止め続けるのは流石に無理で、力を込めている脚を引きずらせながら後退させられていく。
離した腕に全力を込めて目の前の巨木に叩きつける。
拳から発生した炎は先ほど使い魔を燃やした時よりも遥かに強い勢いで燃え広る。
286: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:15:52.15 ID:Lw7vQ6SXo
葦原「戻るぞ」
ほむら「ここにいても戻りますよ」
葦原「変な所に放り出されたら面倒だ、乗れ」
287: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:16:21.85 ID:Lw7vQ6SXo
葦原「ここか」
ほむら「はい、明日も見滝原にまだいますか?」
葦原「今日は色々あったからな、今日はこの辺りで泊らせてもらうさ」
288: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:16:49.73 ID:Lw7vQ6SXo
まどか「ほむらちゃん!さやかちゃんは大丈夫!?」
ほむら「まどか落ち着いて、ちゃんとここにあるわ、グリーフシードも」
まどか「良かったー」
289: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:17:35.97 ID:Lw7vQ6SXo
ほむら「皆色々言いたいことも、聞きたいこともあるでしょうけど今日は帰って休みなさい」
さやか「なんでだよ」
杏子「あたしは家ないからほむらの所に泊めてくれ」
290: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/13(火) 22:19:03.98 ID:Lw7vQ6SXo
さやか「転校生、あのさ」
ほむら「なにかしら美樹さやか、お礼も罵倒も明日聞くわ」
さやか「なにさ人が折角歩み寄ろうとしてるのに」
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