3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/09(火) 01:45:23.61 ID:JO7eCsp1o
氷川「失礼します」ガチャ
北条「やっぱりあなたも呼ばれていましたか氷川さん」
氷川「北条さん?もしかして北条さんも呼ばれたんですか?」
北条「ここにいるということはそういうことですよ」
刑事部長「二人とも積もる話はあるだろうが先に呼んだ要件を済まさせてもらってもいいかな?」
氷・北「はい」
刑事部長「とりあえず、そこに置いてある資料に目を通してくれたまえ。それは近年の自殺者及び行方不明者の統計だ」
氷川「自殺者と行方不明者?殺人事件の捜査ではないんですか?」
北条「黙って読んでみましょう、どういうことかわかるはずですから」
刑事部長「まあ、端的に行ってしまえば出張と真相の調査だ」
氷川「自殺者と行方不明者になにか裏があると?」
北条「この見滝原でしょうね、伸びが他のと比べても異様です」
氷川「!!」
刑事部長「そうだ見滝原周辺は異様に多い、しかも集団自殺では年齢、性別全てばらばらで、自殺するために募集をかけた様子もない」
北条「だとしても本来警視庁が他の縄張りまで出張るような案件ではないと思いますが」
刑事部長「本来ならな、むこうからの要望とこちらにも累が及んでる可能性があるからな」
刑事部長「向こうに君たちを束縛する権限はないので君たちの成果に期待している」
氷・北「はい!!」
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