308: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:41:15.55 ID:7+m16q+Zo
北條「氷川さん、何か用ですか」
氷川「僕もお手伝いをと思いまして」
北條「手伝いと言っても調べられる範囲は調べ終わっています」
309: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:42:03.52 ID:7+m16q+Zo
ほむら「どうかしたんですか?」
北條『美樹さんの話を聞いてこちらでも調べてみたんです』
ほむら「ちょうどそれに関係する話をするところでした」
310: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:46:34.13 ID:7+m16q+Zo
北條『暁美さんと鹿目さんには説明しましたよね、過去にあった不可能犯罪とアンノウンのことは』
ほむまど「はい」
北條『他の方々にも簡単に説明させていただきます』
311: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:47:18.80 ID:7+m16q+Zo
QB「そんな生命体が活動していたんだね」
さやか「この詐欺師!!何の用だ!!」
QB「詐欺師は自己の利益を得るために他者に不利益を被らせるものの総称だろ、僕には当てはまらないよ」
312: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:47:44.64 ID:7+m16q+Zo
QB「と言う訳なんだよ、良ければ宇宙の寿命を延ばす為に魔女になってくれ」
マミ「黙りなさい」
杏子「遠慮するよ」
313: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:48:57.43 ID:7+m16q+Zo
マミ「やっぱり駄目ね、意図的に見滝原で魔女が生まれないようにしているみたい」
さやか「今の手持ちのグリーフシードじゃ、ちょっと心もとないですね」
杏子「ほむらも入れれば四人だ、ワルプルギスの夜は倒しきれるとは思うが…」
314: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:50:01.31 ID:7+m16q+Zo
ほむら「ここまでやったのにワルプルギスの夜は倒せないの!?」
マミ「暁美さん、時間を巻き戻すのは可能かしら」
ほむら「無理よ、もう魔力が残ってないもの」
315: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:50:53.59 ID:7+m16q+Zo
時間を巻き戻して、目覚めた場所はいつもの病室。
ほむら「絶好の機会だったはずなのに、皆で運命を乗り越えられるはずだったのに…」
ほむら「いつもこう、いつでも時間を巻き戻せると思っているせいで私は常に逃げている」
316: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:51:20.48 ID:7+m16q+Zo
ほむら「以上が私が思い出した前回の記憶よ」
まどか「ほむらちゃんに入った五つの光はなんだったの?」
ほむら「わからないわ、もしかしたらあなた達に貰った魔力がアギトによって具現化した光なのかもしれないわね」
317: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/18(日) 00:52:32.14 ID:7+m16q+Zo
ほむら「さて、いつも通りだったら今週中にはワルプルギスの夜が来るはずよ。準備や訓練、やり残しがあるならしっかりしておきなさい」
杏子「そうだな、やっておきたいことも出来たしな」
マミ「佐倉さん、あなた…」
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