326: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:21:30.44 ID:LGRO9zOqo
上条「えーと、急に二人から呼ばれたから来たけど何の用かな」
仁美「上条君、私はあなたにお伝えすることがあります」
さやか「あたしも言わなきゃいけないことがあるんだ」
327: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:22:11.11 ID:LGRO9zOqo
さやか「勇気を振り絞ったのにこの結果だよ」
仁美「例え一人で告白しに行っていたとしても和やかに会話をして終わってたかもしれません」
さやか「仁美は恭介のことを諦める?」
328: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:23:07.90 ID:LGRO9zOqo
杏子「逃げ出したんだよな、何もせずにそのまま全てを放っておいて」
杏子「風見野を拠点にしていたけど、この辺りには最低限溜まり場になっていないか見に来るだけで寝泊まりは余所でしていた」
杏子「ちゃんと捨て去りもせず、かといって留まり続ける訳でもなくあたしも中途半端だったよな」
329: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:23:33.96 ID:LGRO9zOqo
マミ「佐倉さんは強いわね」
杏子「強くねえよ、東京の方であいつと会わなかったらここに来る気にもならなかっただろうしな」
マミ「それでも過去を直視して進もうとしている、私はまだ引きずっているものパパとママを助けられなかったこと」
330: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:24:29.84 ID:LGRO9zOqo
杏子「今まで作ってなかったからな、ちゃんとした墓石じゃないけど立派なもんだろ」
マミ「そうね、ここに遺骨が入っていれば完璧だと思うわ」
杏子「遺骨か、あいつらに頼んだらどこに眠ってるか教えてもらえるかな」
331: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:25:10.33 ID:LGRO9zOqo
ほむら「ちゃんとこの姿に変身出来るみたいね」
まどか「それがほむらちゃんの新しい姿なんだね」
まどか「本当にすごいね、ほむらちゃんの名前みたいに燃え上がれーって感じで」
332: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:26:05.73 ID:LGRO9zOqo
氷川「お久しぶりです、津上さん」
翔一「氷川さんじゃないですか、こんなに長い間顔を見せなかったのは珍しいですね」
翔一「ニュースでも大きい事件があったって聞かなかったんで、ちょっと心配していたんですよ」
333: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:26:49.70 ID:LGRO9zOqo
葦原「おやっさん居るか?」
おやっさん「涼じゃないか、いつ戻ってきたんだ」
葦原「近くまで来ていたんだがな色々あって、先日こっちに戻ってこれた」
334: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:27:15.53 ID:LGRO9zOqo
葦原「津上、いつものを頼む」
翔一「葦原さん、今回来るのに間が空きましたね」
葦原「ちょっとな」
335: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:27:45.89 ID:LGRO9zOqo
氷川「ごちそうさまです」
葦原「ごちそうさん」
翔一「ありがとうございました」
336: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/08/24(土) 02:28:14.16 ID:LGRO9zOqo
氷川「という話ですよ」
翔一「魔法少女と魔女って作り話の中だけじゃなかったんですね」
葦原「少なくともあの異形を初見で魔女と分かるやつはいないな」
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