383: ◆0coMHZI5p2[saga sage]
2013/09/06(金) 02:28:56.11 ID:UtiEl72Oo
まどか「アギトとQBを嫌っているのは分かりましたけど、今の地球には手出ししないんですか」
テオス「しましたよ、私は人にアギトが覚醒する可能性を考えアギト覚醒の兆しが見えれば僕に抹殺するよう命令しました。
そして、私は人、いいえ人間とアギトに負けたのです。
その際にある人間と賭けをしました。アギトを人が滅ぼすか、許容するかの賭けをね、
その結果が出るまで人を見守ることにしたのですよ」
まどか「神様が負けたんですか!?こんなことが出来る人が負けるなんて信じられません!?」
テオス「私も甘かったのですよ、人を愛せなくなったといいながら直接人を殺そうとしませんでしたからね、
迂遠な対応を取った結果です。私はどこかで人を愛することを止めていなかったのでしょう」
まどか「でも…、なんでそんな話を私にしてくれたんですか?」
テオス「あなたが諦めているように見えたもので人間の可能性に」
まどか「希望を信じて魔法少女になった皆を絶望で終わらせない為にはこれしか…」
テオス「結局のところ、あなたがやろうとしていることは魔法少女の安楽死に過ぎません。
今の私は信じています人間にこそ絶望を乗り越える力があることを、
少なくともあの青い鎧を着た人間は唯の人の身で私たちに立ち向かい続けましたよ」
テオス「ちょうどいい頃合いのようです。あなたはここに至る資格を失いました、すぐに元の場所で目覚めるでしょう」
まどか「ど、どういうことですか!?」
テオス「可能性が花開いたということです」
まどか「ちょ、ちょっと待って下さい!!」
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