46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/13(土) 00:58:02.73 ID:rC6ue2WTo
北條「ハッハッハッハ、私としても真剣に受け取って貰えるとは思ってませんがね」
北條「証拠も持ってきた人間に対して『お疲れなんですね少し休んではどうです』なんて言ってくるとは思わなかった」
氷川「仕方ありませんよ、体験していない人には現実とは思えませんから」
北條「護衛の件を申請しても『担ごうとしているんではないだろうね、そんな夢物語信じられないよ』と」
氷川「でも、現場の捜索はしてくるそうじゃないですか」
北條「さきほど報告が届きましたよ、銃弾の薬莢も当たった後も争った形跡もないぐらい綺麗だったと」
氷川「それは…、あの中で落とした物は持ちださないと消えてしまうと?」
北條「でしょうね、逆に持ち出せるものは持ち出すことは可能でした」
北條「その証拠品も鋏は受け取ってもらえましたが、木片に至ってはゴミ扱い」
氷川「扱いはあれですが石片に関しては見向きもしませんでしたね」
北條「あれは不可解でしたね。木片は目に見えて馬鹿にしてましたが石片は疑問符が顔に出てましたよ」
氷川「こっちでは受け取って貰えるといいんですが…、あ!小沢さんじゃないですかいつ日本に?」
小沢「珍しいわね、二人が一緒に動いているなんて台風でも来るんじゃない?」
北條「挨拶もなしにそんな言葉が飛んでくるなんて相変わらずですね小沢教授」
小沢「北條君こそ相変わらずね、氷川君はお久しぶり」
小沢「こっちにはG-5ユニットのアップデートにね」
氷川「そうだったんですか。そうだ北條さん、小沢さんだったらちゃんと調べてくれるはずです」
北條「口が悪くて、自尊心が高い傲慢な人間ですが信頼度では一番ですからね」
小沢「それはあなたのことじゃなくて?で何を調べて欲しいわけ」
北條「これです」
小沢「鋏と木片と石片ね、オーケー最優先で済ませてくるわ」
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