過去ログ - とある魔術の禁書目録SS 幻想魔笛 『帰らず村』
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221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:54:57.38 ID:QBinOacG0
――アンチスキル詰め所前 街路 9時

上条(とは言ったものの、だ)

上条(一瞬だけチラッと見た程度、幾ら腕を掴まれたとはいえ、それだけでさっきの子の身元が分かる訳じゃない)
以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:57:07.94 ID:QBinOacG0
――駅前のファミレス 9時41分

女生徒「好きなもの頼んでもいーですよ。奢りますから」

上条「それは有り難いんだけど。んじゃまぁコーヒーで」
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 06:59:37.37 ID:QBinOacG0
女生徒「あー……知りたい?」

上条「イジメとか?ほら、万引き強要させられたりみたいなの?」

女生徒「関係無いし。つーか友達は一杯居るし」
以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:01:52.56 ID:QBinOacG0
女生徒「それにこのサイトは凄いのっ!ほら、会員数3万人って!」

上条「……いや、いいんだけどさぁ。マルチ商法にハマろうが関係無いけどもだ」

上条「幸せを貯金出来る……いや、この言い方もおかしいけど、預けられるんだったら、嘘吐く必要性がどこに?」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:04:00.51 ID:QBinOacG0
女生徒「どうやって?」

上条「お前の話をまとめりゃ、『俺が不幸にならなかった分、お前が不幸になった』んだよな?」

女生徒「ファミレス一回分だけとね」
以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:05:22.77 ID:QBinOacG0
――駅前 11時

女生徒「ごちそうさまでしたーセンパイっ」

上条「……マジでタカりやがった、こいつ」
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:06:52.37 ID:QBinOacG0
――自宅 夕方

上条「……インデックスさんや、食べて直ぐ寝ると牛になりますよ?」

インデックス「え、ホントにっ?だったらスフィンクスも牛さんになるんだよ!?」
以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:09:03.43 ID:QBinOacG0
上条「って、もしもし?」 ピッ

黄泉川『上条?上条の携帯じゃん?』

上条「あれ、黄泉川センセ?俺の携帯知ってましたっけ?」
以下略



229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:11:18.84 ID:QBinOacG0
――10分前 駅のホーム

女生徒「……」

女生徒(……変な人だった)
以下略



230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:12:45.65 ID:QBinOacG0
――幻想魔笛 『“八十枉銀行”後編 〜■■■■■■〜』 −予告編−

インデックス「『八十枉津日神(やそまがつひのかみ)』はこの国の旧い旧い神話に出て来る神様なんだよ」

インデックス「イザナギがイザナミを求め冥府へ下ったのはいいけど、そこで見たのは黄泉の穢れを一身に受け」
以下略



231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/07/30(火) 07:13:56.71 ID:QBinOacG0
――?

上条(……俺は今、選択を迫られている)

上条(どうしようもない、どうしたものでもない)
以下略



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