過去ログ - とある魔術の禁書目録SS 幻想魔笛 『帰らず村』
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[saga]
2013/08/08(木) 11:08:49.60 ID:q8CRr7Mk0
上条「そっか……でも名前だけ使って、実体は全然別って可能性もあるよな?」
インデックス「科学の人達だったらそうかも。でも魔術師だったら無理なんだよ」
インデックス「名前は本質、それ自体が大きな意味を持つから。偽ったりする事自体が自分の存在意義の否定になっちゃうし」
上条「うーん……難しいな」
インデックス「そこはそれ、安心なんだよっ!とうまの近くには10万3000冊の魔導書を記憶した女の子が居てくれるかも!」
上条「え、アル=アジ○さん居るのか?」
インデックス「入ってるけど!確かにあの子の魔導書も網羅しているんだけど!」
上条「マジ!?バルザイの円月刀とかすっげー見たい!」
インデックス「だから、うん。無茶振りが過ぎるからヘイトとかアンチとか言われるんだよ?反省はしないの?」
上条「あれはホラ、実は『竜王の殺息』で記憶障害が出ている、って鬱設定があったんだけど」
上条「『バカじゃねーの?誰得?死ねば?』って言われたのがロシア編最中だったんだな、これが」
インデックス「……出来ればやり直しを要求したいかも」
上条「じ、人生の主役は自分以外の何者でもないって事だよね!」
インデックス「逃げた……」
上条「ふと思ったんだけど、どうして魔術結社って悪い人しかいないの?そしてどうして正義はオールウェイズ在庫切れなの?」
インデックス「魔術師は趣味に走った人が多いからかも」
上条「まぁ欲望――願望に忠実つったら、そりゃ法律とか守ってられないよなぁ」
上条「ともかく分かったよ、ありがとうな?」
インデックス「えへへーっ、どういたしまして、なんだよ」
上条「ただ、インデックスの力を借りられれば、とは思うんだけど。今回ははまだどっちなのか分からないだろ?」
インデックス「うん、そうかもっ」
上条「だからお前はもうちょっと待機しててくれないかな?俺の方である程度調べがついたら、適切に処置した上で報告するから」
インデックス「わかったんだよ!……だよ?え、何か言いくるめられたかも?」
上条「よーし今日はビーフシチューと肉ジャガの二択だぞー。どっちがいい?」
インデックス「両方食べればホームランだねっ!」
上条「おっと何か昭和っぽいフレーズですね!今用意するから手ぇ洗って、スフィンクスにカリカリやっといてくれ」
インデックス「はーいっ!……あ、あれ?なんか、騙されている感がするんだよ?」
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