過去ログ - とある魔術の禁書目録SS 幻想魔笛 『帰らず村』
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271:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:16:33.87 ID:q8CRr7Mk0
御坂「『さぁあたしに言ってみなさいよ!出来ることだったら何だってしてあげるから!』」

上条『――食蜂さんの連絡先教えてくれ!』

御坂「『……あぁ?』」
以下略



272:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:18:14.79 ID:q8CRr7Mk0
――昼 常盤台近くの路上

上条(事情話したら連絡してくれる、って言ったけど。あそこまでキレなくたっていいと思う)

上条(……まぁ俺みたいな怪しいヤツの胡散臭い話をほいほい聞けない、って気分も分かるが)
以下略



273:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:19:34.38 ID:q8CRr7Mk0
――駅前の喫茶店

上条「――成程なぁ。常盤台でもやらかす子が出て来ちまってんのか」

食蜂「――それはいいとしてぇ、今度お欲しい夏物のお洋服があるんだけどぉ」
以下略



274:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:21:10.53 ID:q8CRr7Mk0
上条「元の画像へ戻せるんだったらしてるだろうし……あ、だったらモンタージュ!似顔絵作ればいいんじゃないかっ」

食蜂「見れば分かると思うけど、他の子達も殆どがケータイ弄ってたり音楽聞いたり、お友達とお喋りしてるわよねぇ?」

食蜂「だから一応全員から事情聴取を取ったんだけどぉ、誰も突き落とした人間を見た者は居ないんだってぇ」
以下略



275:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:22:07.89 ID:q8CRr7Mk0
食蜂「ごめんなさぁい。手を出して貰えないかしら?」

上条「こう?」

食蜂 ギュッ
以下略



276:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:24:49.63 ID:q8CRr7Mk0
――XX学区 アウトレット

上条「――って来たのは良いけどさ」

食蜂「ねぇねぇ上条さん、これなんてどうかしらぁ?似合う?ね?」
以下略



277:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/08/08(木) 11:25:59.35 ID:Mknv5mXk0
おー来てたか


278:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:26:27.24 ID:q8CRr7Mk0
――少し離れた場所

男生徒「……」

男生徒(……よし、奴らの居場所を送信、っと)
以下略



279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:27:42.64 ID:q8CRr7Mk0
店員「どうしたの、君。そんな震えて?」

男生徒「知らねぇんだけど!誰かに追われてんですっ!」

男生徒「俺はっ、俺は何もしてないのにっ!」
以下略



280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:29:33.64 ID:q8CRr7Mk0
――同時刻 アウトレット内

男(なんだぁ……?『連中』の足跡を追ってきたと思ったら、あちこちに妙な電波が飛び交ってやがる)

男(大規模な能力……最低でもレベル4じゃねぇか)
以下略



281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/08(木) 11:31:19.09 ID:q8CRr7Mk0
上条「この駄目――じゃなかった子は、百人単位に周囲の人を『観察』させた」

上条「その情報を警備室の人間へ送って監視カメラと照合させる」

上条「すると映ってなかったお前さんが浮かび上がる、と」
以下略



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