過去ログ - とある魔術の禁書目録SS 幻想魔笛 『帰らず村』
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300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/08/14(水) 14:57:43.78 ID:91ud5DfC0
バードウェイ「イス扱いした事を詫びよう。そしてこれからは血が通った扱いをすると誓うぞ」

上条「あぁいや分かってくれりゃ別に。俺だってケンカしたい訳じゃなかったんだし」

バードウェイ「なぁ、鉄の首輪と革の首輪、どっちが良いと思う?」

上条「待って!?それは俺の話じゃないよね?飼い犬とかペットの話をして居るんだよね?」

バードウェイ「んー、東洋人はSloe-eyedだから、やはり黒色で合わせるのがベターかな?」

上条「あ、ごっめーんっ!やっぱ俺イスが良かったわっ!つーか多分俺はイスになるために生まれてきたんだと思うよっ!」

上条「ほ、ほらっバードウェイって軽いからっ!上条さんの腕の負担には全然ならないしっ!」

上条「むしろっあれだよっ!柔らかくて色々と意識しちゃうからっ!気を遣っただけだからねっ!?」

マーク「上条さんも……!?」

上条「お前も見てないで助けろよ、なぁ?つーかなんでちょっと危機感覚えているの?」

上条「もしかしてお前も、一方通○の獣道を引き返せない所まで走ってる人?」

バードウェイ「そ、そうか?そこまで言うんだったらイスとして使ってやらなくもない」

上条「……イヌよりはまだ、イスの方が良いです」

バードウェイ「あぁそうそう上条。一つだけ言っておく」

上条「……何?イスとしての心構え?」

バードウェイ「まぁ追々慣れるだろうが――それ以前の問題、礼儀の話だ」

バードウェイ「お前も『明け色の陽射し』の一員となったのだから、これからは」

バードウェイ「私の事は『ボス』と呼べ」


――上条「今日から『明け色の陽射し』になってしまった上条です……」(仮) 準備編 −終−


※タイトルは仮、内容はこんな感じでノリとテンションでラブコメを……もう少し涼しくなったらしようかと。来月新刊出るみたいですし、それ待ちかも


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