過去ログ - 上条「共学常盤台中学か…」
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183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/24(水) 01:09:33.08 ID:CZD3lT6e0
荷物はキチンと揃っていた

部屋の中には高そうなベットあるとか、
バスルームが完備されてるとか、
流石元お嬢様学校だけあるなと感じる様な設備が沢山あった
寝る準備を済ませた俺は
ベットに倒れた、バネが入っているのかよく跳ねる

この手、何の変哲もない俺の両手を見る
その手は昨日とは何も変わっていない

「はぁ〜、反位相力(ノイズキャンセラー)か」

訳の分からない新たな能力
使うには、演算能力が必要となるのだろう
その能力を手に入れるには今以上に勉強しなくてはならない

「明日から勉強、頑張らないとな」

ぐちぐち言っても仕方が無い
レベル5となった以上、俺はレベル5として振る舞わなければいけない
だから、俺はレベル5として恥ずかしくないようにある程度の演算はできるようになろう
まずは、それが目標だ

「この力…俺に使いこなせるのか?」

分からない
でも、やってみる価値はありそうだ



上条は新たな能力という希望を胸に眠りに付いた。


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