過去ログ - 番外個体「ねぇねぇ、ミサカ学校ってのに行ってみたいんだけど」
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19:VIPに変わりまして名無しがお送りします。
2013/07/10(水) 05:08:31.62 ID:Q/OM1nsX0
ーーーーとある高校ーーーーー

青髪「なぁなぁお二人さん、知ってる?」

上条「知ってるって何を?」

土御門「どうせ、くだらないことだろうけど悪友の縁で聞いてやるぜよ。」

青髪「自分それは酷いで。せっかく耳寄り情報掴んだっていうのに。」

上条「もったいぶらねえで早く教えろよ。」

青髪「実はやな…来るんや」

上条「来るって…何が?」

土御門「?」

青髪「転校生や。転校生がウチのクラスに来るんやでぇぇー!」クネクネクネクネ

上条「なんだってぇー!?そ、それは確かなんでせうか?」

土御門「ほう。それは中々おもろいぜよ。でもなんでお前がそれを知ってるんだにゃー?」

上条「確かに昨日小萌先生がそれらしきことを言った訳でもないしなあ。信用性に欠けるな。」

青髪「フッフッフ。自分ら僕を見くびりすぎとちゃうか?僕がこんなビッグニュースのソースも抑えんとばらまく訳ないやんか。」

土御門「…と、いうことは?」

上条「青髪。今上条さんはお前の友達で良かったと久方振りに感じていますのことで
すよ。」

青髪「ぼく、泣いてもええ?まぁ、聞いてーな。それは今朝のこと。僕は通勤姿の小萌センセを拝みたい思て教員用駐車場に隠れてたんやけどな?」

上条「お前…そんなことしてたのか…」

青髪「あれ?なんやこの空気。ちゃうで?ちゃうちゃう!今朝が初めてなんや?初犯やから二人ともそんな目で見やんとってぇえ!」

土御門「で?さっさと続きを話すぜよ。」

青髪「で、まぁ続きやねんけども、小萌センセより先に黄泉川先生が来たんや。でもってその助手席から…な、な、なんと!」

上条「!?」

土御門「!?」

青髪「お、ん、な、の、こ、が出て来たんやでぇぇ!」クネクネクネクネ

上条「おぉーー!よくやった青髪!」

土御門「ま、所詮舞夏には勝てんけど野郎が来るよりは面白いにゃー。」

上条「で、なんでウチのクラスって分かったんだ?」

土御門「確かにおかしいぜよ。黄泉川先生が連れて来たなら黄泉川先生のクラスと考えるのが普通だにゃー。」

青髪「それがやなあ。そのあとすぐ小萌センセが来てその小を連れて行ったんや。せやから恐らくウチのクラスっちゅーことになるんやな。」

上条「女の子かぁ。この上条さんにも春が到来するチャンsブフォラ!」バコーン×2

土御門「カミやんの嫌味はもう飽き飽きだにゃー。」

青髪「せやせや。自分ばっかりモテるからって調子に乗らせたらアカンからなぁ。」

上条「痛ぇよ。なんで殴るんだよ!」

土御門「よーく考えてみるんだにゃー。」

青髪「女の子紹介してくれたら教えたるで?」

上条「だから上条さんには」

ガラッ

小萌「はーい。皆さんおはようございまーす。上条ちゃん、土御門ちゃん、青髪ちゃんは席についてくださいねー。さてさてHRの前に今日はとっておきの朗報があるのですよ。では、ミサワちゃん、どうぞ。」

小萌の呼び掛けに反応して
番外個体は教壇の前へと移動する

番外個体「ハーイ。えっとミサカの名前は…」


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