27: ◆2mLTfsJ/is[saga]
2013/07/11(木) 01:34:09.81 ID:rD2kCxyR0
いわゆる、ありきたりな初対面のご挨拶。
それがボクに向けられた初めてのPさんの言葉でした。
ただ、体育座りで真っ赤に目を腫らす少女に向けた言葉としては、若干不適当ではなかったかと思います。
幸子「!――ど、どなたですか?……ボクのお知り合いでは、なかった筈ですが」
色々なプロダクションの入所テストに挑戦していたものの、結果を出せずにいた当時。
その日も練習に身が入らずにいたボクは先生と口論になり、スタジオを飛び出してしまいました。
行く場所も無く建物の裏口で声を殺して泣いていた時に声を掛けてきたのが、その人。Pさんでした。
58Res/25.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。