508:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/10/08(火) 00:05:33.58 ID:uoXL2WQQ0
ーーーーーー
ーー
ゼノ「本当に良いのか? 後戻りは出来ないぞ」
シャズネイ「私も同志達も……『皆』覚悟は出来ています」
ゼノ「そうか、作戦も何も無いが、オレ達が殺し損ねた魔物に留めを刺せ。
それだけでいい、無理に前に出るな。いいな?」
シャズネイ「了解」
『『了解しました!!!』』
彼等はドワーフが造り上げた武器を手に、覚悟を決めた。
魔者、獣人、エルフ、ドワーフ、そして人間
真に生きようとする者、気付いた者、目覚めた者、帰りを待つ者………
異なる種族、異なる意志が、迫り来る魔物を倒す為に、今、一つになる。
そして……
先程まで遠方に見えていた『黒い点』は急激に距離を縮め、遂には其処まで迫っていた。
526Res/316.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。