過去ログ - 静「ペーパー・バック・ライターは父親に憧れる」
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260: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:39:34.34 ID:TTAGPEjS0
…………

同時刻、東方家――

仗助「ライクアブラッディストーム熱くライクアブラッディストーン」
以下略



261: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:45:03.88 ID:TTAGPEjS0
仗助「……ンなワケねーか。この前静の野郎、『もう兄さん!兄さんのパンツとあたしの服一緒に洗濯しないでよね〜〜!』って言ってたしよ〜〜……思春期って言うんですか〜?『親離れ』っつーか、『兄離れ』っつーか……あの言葉は地味に傷ついたよなァ〜〜」

ハァ……

仗助「……ちょいと論文まとめるのも煮詰まってきたな。ここらで一息つくとすっかァ……」
以下略



262: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:50:29.57 ID:TTAGPEjS0
仗助「?……宅急便でも来たのかあ?おれ何も頼んだ覚えはねーけどよ〜」ヌシ、ヌシ……

ピンポン、ピンポォ〜〜ン

仗助「はいはい、今開けるっスよ〜〜。短気な野郎っスねーまったく……」
以下略



263: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:55:33.12 ID:TTAGPEjS0
シーン……

仗助「……あん?誰もいねえ……?」

キョロキョロ
以下略



264: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:56:19.66 ID:TTAGPEjS0
仗助「……足音すら聞こえねえとは……ずいぶん逃げ足の早いガキだぜ……」

キィ……

?「いいえ、まだいるわ。……ドアの後ろよ」
以下略



265: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:57:53.59 ID:TTAGPEjS0
仗助「!?……ぐッ……!」

仗助が開けたドアの影から……

真っ白な、『スタンド』の腕が伸び、仗助の右の頬に当たった!
以下略



266: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 22:59:06.73 ID:TTAGPEjS0
仗助「いきなり何だァ〜〜?テメーッ!おれに『スタンド攻撃』するなんてよーッ、覚悟は出来てんだろうなッ?力の弱ェー『スタンド』みてーだがッ!」

ガシャンッ!

?「『クレイジー・ダイヤモンド』……恐ろしいパワーを持つスタンドね。ちょっぴりドアから離れていたからよかったけど、もう少しで今吹き飛んだドアと一緒に、私も飛ばされる所だった。……しかし、仗助……貴方は勘違いをしているわ」
以下略



267: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 23:00:04.13 ID:TTAGPEjS0
メイ「……フフ……」ニコリ

仗助「?……!?……はッ!?」


268: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 23:01:15.88 ID:TTAGPEjS0
仗助「今、おれ……何て言ったッ!?あ……『有栖川メイ』……?違う……」

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

メイ「……」
以下略



269: ◆eUwxvhsdPM[saga]
2013/08/15(木) 23:03:29.92 ID:TTAGPEjS0
ドゴォ――ンッッ!!

メイ「!!ウッ……!」

有栖川メイの背後から、大きな『板』が飛んできてぶつかったッ!
以下略



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