過去ログ - 静「ペーパー・バック・ライターは父親に憧れる」
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405
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◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 22:56:55.15 ID:3xV8zPuV0
チェスタ「場所などというものはどうでもいい。同じ重力の時さえわかればそれでいい……必要なのはシチュエーションよりも、キャラクターだ。メイが『神』と同じ力さえ持てば、メイは俺を、俺達を、『天国』へと連れて行ってくれるんだ……!!」
双馬「!……お前、もしかして……」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
以下略
406
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 22:59:06.80 ID:3xV8zPuV0
チェスタ「それはッ――」
双馬「これは……『賭け』だ。僕は『戻らない』ほうに『賭ける』とするよ。そっちの方が確立は高いと思うんでね……」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
以下略
407
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:00:56.69 ID:3xV8zPuV0
…………
東方家――
ガチャッ!
以下略
408
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:03:30.96 ID:3xV8zPuV0
静「……」
スタスタ……
「――全く、仗助には困ったものなんだから――」
以下略
409
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:06:08.51 ID:3xV8zPuV0
静「…………」
メイ「私を泥棒と間違えて攻撃するなんて、本当に困ったものだわ……まあ、貴方の『クレイジー・ダイヤモンド』はとても素晴らしいから……今はなんともないけどね。フフ……」
仗助「スマネーなぁ〜〜、病弱のお前がここに来るなんてメズラシイからよ〜〜。しかしなんともないようで良かったぜ〜〜」
以下略
410
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:09:07.12 ID:3xV8zPuV0
静「に、兄さん……どういう事なの?こいつは……」
仗助「ん?ああ、メイじゃあねーか。ほら、『友達』のよ〜〜。忘れたのかよ、静?お前ら同じクラスじゃあなかったかぁ?」
メイ「仕方ないわよ、仗助……私は病弱で、静とはあまりお話出来なかったんだもの。大切なお話をする時だって、私はいつも仲間はずれだし……」
以下略
411
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:10:34.27 ID:3xV8zPuV0
静「し……しっかりしてよ、兄さん……あたしや、兄さんに……こんな『友達』いないでしょう?どうしちゃったのよ、兄さん……!?」
仗助「……はァ〜〜?オメーッ何失礼な事をッ……」
静「じゃあ説明してよッ!兄さんはいつ!『有栖川メイと友達になったのッ!?』」
以下略
412
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:11:38.30 ID:3xV8zPuV0
仗助「ハッ!め、メイ……どうかしたのかよ?」
メイ「いえ……貴方今、すごく顔色が悪かったから。心配しちゃったのよ……ごめんなさいね、いきなり声をかけて」
仗助「いや……何でもねーぜッ!ちょいと立ちくらみがしただけだ。悪いなメイ、心配かけてよ〜〜」
以下略
413
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:12:31.10 ID:3xV8zPuV0
メイ「今の貴方の行動は……正しいわ。私のこの能力は、記憶の矛盾に気付いてしまうと、すぐにもろくも崩れてしまうのだから……とっても弱いの、私ってね」ヒソヒソッ
静「……」
メイ「だけど……そんな貧弱な『私』も、もう終わり。……私は生まれ変わるのよ」ヒソヒソッ
以下略
414
:
◆eUwxvhsdPM
[saga]
2013/09/02(月) 23:15:49.01 ID:3xV8zPuV0
メイ「仗助、貴方から見せてもらった『これ』は……素晴らしいものね。私すごく、気に入ったわ」
仗助「そうかァ?静は不気味がってあんまし見なかったんだけどよ〜〜」
メイ「フフフ……本当に、素敵だわ。これが……かつて『DIO』という男を生み出したのね?間近で見ると、とても綺麗……!!」
以下略
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