過去ログ - 一夏「で、用件はなんだ?篠ノ之箒」
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28: ◆0wjxWvsQvEdn
2013/07/11(木) 15:14:23.84 ID:1sd1l7fE0
一夏「・・・・・・ぐっ」
セシリア「わたくしの父はリース生命保険イギリス支社に多額の出資をしていますわ」
セシリア「知っての通り今欧州経済状況は芳しくない状況、そんな中で高額契約者の死亡率が高くなり保険金の支払いにより収支が悪化してきている」
セシリア「そこで死亡調査をした所死亡件数13件に対し12件は他殺であると判明しましたわ」
セシリア「そしてその中でマッジ・ペンローズの名前を見つけました。彼女はあなた・・・織斑一夏を題材にした物語を書こうと水面下に動いていたようですね」
セシリア「そのペンローズは小説の発表の前に死亡。織斑一夏、あなたが殺したのです」
セシリア「そう考えると残り全てもおのずと答えがわかってくる」
セシリア「別にあなたに言う必要はないのですけれど、ご自分のしたことによって他人に多大な迷惑がかかっていることを少しは自覚してもらいたいですわ。」
セシリア「さて、あなたがここへなにしにきたのか・・・仕事の依頼でしょうか?とにかく何かわたくし共の不利になるその前に、知っていることは全て吐いてもらいますわ」
コンコン
セシリア「入りなさい」
チェルシー「つれてまいりました」
箒「い、一夏!!」
一夏「・・・」
セシリア「ふふふ、篠ノ之さんあなたもとんだ不幸に巻き込まれましたわね」
箒「セシリア!どういうことだ!なぜ私を監禁なんか」
セシリア「彼のせいですわ、織斑一夏はプロのヒットマン、ここへ入学しなにかをしようとしていたみたいですので幼馴染であるあなたを利用させていただきました」
箒「一夏が殺し屋!?」
セシリア「そうですわ。だからあなたを監禁し偽者を用意し彼を殺させようとした」
セシリア「しかし逆に殺されてしまいましたけれど」
箒「一夏・・・」
セシリア「さて、あと一時間でしょうか、少しここを空けますわ、チェルシーは扉の前で見張っていなさい」
チェルシー「わかりましたお嬢様」
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