過去ログ - 【安価】京太郎「清澄にチャンピオンがやってきた」8スレ目
1- 20
494: ◆HrLD.UhKwA[saga]
2013/07/14(日) 23:04:59.98 ID:yjPVZUMF0
安価→和


京太郎「俺は、和が好きだ」

和「……京太郎くん、本当に私でいいんですか?」

京太郎「和じゃなきゃ駄目なんだ」

和「私じゃなければ……?」

京太郎「俺が高校から麻雀を始めた理由、まだ言ったことなかったよな」

和「…………」コクン

京太郎「実はさ、和がインターミドルで優勝するところ、テレビで見てたんだ」

和「そうだったんですか」

京太郎「でも、そのころの俺は麻雀のルールなんて全然わからなくてさ、麻雀なんておっさんがやるもんだと思ってたくらい、麻雀のことを知らなかったんだ」

京太郎「きっと俺が麻雀を打つことなんて一生ないとそう思ってた」

京太郎「でも、和を見た瞬間、そんなのが全部吹き飛んじまった」

京太郎「なぜだかわからないけど、俺も麻雀が打ちたいと思った」

京太郎「俺もあのテレビの向こうのあの子みたいに麻雀を打ちたいと思ったんだ」

京太郎「今思えば、多分、一目惚れだったんだと思う」

京太郎「あの瞬間から、俺はずっと和の背中を追いかけて、追いかけて、ようやく今隣りに並べた気がする」

京太郎「だから、改めて言う。和、好きだ。俺と付き合ってくれ」


和「………………はい」


満面の笑顔で彼女はそう言い、こうして俺は和と恋人になった。


和ルート『異能と電脳の狭間』が開放されました。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/319.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice