8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/11(木) 09:36:45.21 ID:HZ78DO6Ro
「―――か?」
「―――ですか?」
「大丈夫ですか?」
朦朧としながら意識が戻る、耳に声が飛びこむ。
「大丈夫ですか?」
突っ伏した体を起こそうとするも、体が動かない。
「立てますか?」
と、声の主が手を差し伸べる。
「ああ……」
その手を握り、膝をついて上半身を起こし、徐に顔を上げる。
「ありゃ、これは酷くやられてる。救急車呼びましょうか?」
問いかける男の顔を見た瞬間、信長は声をあげた。
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