過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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210: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:03:41.79 ID:+W9EwcPAo
「これなら、普段から持ち歩いとくべきだったか……なっ!」

 何度目かの突進を、シビルマスクがすくいあげるようにして男を投げて防いだ。
 鋭い刃のついた脚には極力触らないようにはしているがそれでも腕にはいくつも切り傷が刻まれている。

以下略



211: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:04:16.92 ID:+W9EwcPAo
 男は、ほとんど本能でもって感じていた。

 ――さっきの矢ならば、もう見た。すさまじい速さだが前へと脚を突き出せば突破されることはない。

 事実、数発撃ちこんだ矢はほとんどダメージを与えることができなかった。
以下略



212: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:05:43.33 ID:+W9EwcPAo
「ふぅ……」

「……スゴっ」

 思わずグレイスが驚嘆の声をあげる。
以下略



213: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:07:13.87 ID:+W9EwcPAo
「いやぁ、次からは気を付けるよ……流石に入店拒否されるかな?」

「いいから病院にいって! もうっ」

「そういうなよ、なぁ美優……」
以下略



214: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:07:40.45 ID:+W9EwcPAo

 一応は長く戦ってきたつもりだし、助けてきたからこそ覚えた違和感。
 ただの異常者だったのならば、それでいい。思い過しで結構だ。

 ただ、それでも。万にひとつでも彼女たちの生活を壊してしまうのは避けたかった。
以下略



215: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:08:14.32 ID:+W9EwcPAo
「ふぅん……?」

 どうも騒ぎが大きくならない、と覗いてみれば『注いで』あげた男が光の奔流に飲まれているところだった。
 光が飛んできた方へと目をやれば珍妙な恰好の男と、女が2人。

以下略



216: ◆IRWVB8Juyg[saga]
2013/07/13(土) 23:09:37.14 ID:+W9EwcPAo
とりあえず〆。アスモデウスと戦わせようと思ったら出会いすらしてなかった
何を言ってるかわからねーと思うが、俺もなにがなんだかわからない

「憤怒の街」関係の前にさしこんでもいいです。とりあえず同時期ではないってことで


217:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 23:11:10.10 ID:3dplPNIrO
乙ー

アスモちゃん頭いい


218: ◆zvY2y1UzWw[sage saga]
2013/07/13(土) 23:15:48.32 ID:XwdYrZyr0
乙です
きらり…色欲なさそうというか生殖する生物ではないんだろうなぁ…今のところ♀しか出てないし(未設定)
アスモデウスさんの能力注がれた男の末路が自業自得とはいえ恐ろしいです


219: ◆IRWVB8Juyg[sage saga]
2013/07/13(土) 23:21:07.65 ID:+W9EwcPAo
誤字ってれぅー

>>215
× うまくやれば母体へと人間として能力が吸収されて色欲の能力を能力者の女を生み出せるのではないか、と。

以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/13(土) 23:36:38.22 ID:XuocDh0uo
おつー

三船さんが路地裏に連れて行かれたらどうしようと全裸でwktk……
もとい、ハラハラしました


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