過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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305: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:47:20.96 ID:nvdBYqNFO
−−−−−−−−

北条加蓮は、世界を呪う存在だった。

病に侵され、周りを妬み、嫉妬にかられ、呪いを振りまく者となった。
以下略



306: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:48:34.76 ID:nvdBYqNFO
「んっ……よく寝た」

加蓮が目覚めると、そこは自分が住んでる女子寮ではなかった。

荒れ果てた家、外は雨が降っていた。
以下略



307: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:49:52.19 ID:nvdBYqNFO
どうして、彼女がここにいるのか?

憤怒の街をテレビで見た時、≪何か≫を感じていた。

その何かがわからず、いつも通りに過ごしていた。自分では何もできないと無力感にかられながら。
以下略



308: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:51:36.58 ID:nvdBYqNFO
場面は戻る。

「はぁぁぁぁあ!!!」
空中で、鳥の鋭い嘴を避け、背中に降り立つと、そこに槍を突き刺す。

以下略



309: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:54:01.66 ID:nvdBYqNFO
『ブチコロォォォオス!!!


「あっ………」

以下略



310: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:55:39.33 ID:nvdBYqNFO
−−−−あれ?私死んだよね?ここはどこ?

『そんなのじゃ、加蓮お姉ちゃんは死なないよ?』

−−−−え?
以下略



311: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:56:39.23 ID:nvdBYqNFO





以下略



312: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:57:58.62 ID:nvdBYqNFO
−−−−

加蓮が目を覚ますと、それは自分が、ちょうど意識を手放してからまだ数秒もたっていなかった。

だからなのか、自分が意識を失っていた事にきづいてなかった。≪夢≫を見てた事もその内容も忘れている。
以下略



313: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:58:52.43 ID:nvdBYqNFO
「はぁぁぁぁあ!!!」
『!?』

黒馬は驚愕した。

以下略



314: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 22:59:50.89 ID:nvdBYqNFO
「お返しだよっ!」

そう言うと、一本の槍を作り出して、黒馬に投げつけた。

黒馬は避けようとするが、槍は途中で数十匹の蛇となり、黒馬に絡みついた。
以下略



315: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/15(月) 23:01:08.82 ID:nvdBYqNFO
「……どうして?」

自分が先程、貫かれてた場所を触るが、傷跡一つなかった。

まるで、何事もなかったかのように。
以下略



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