過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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828: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:19:46.61 ID:VeTOYlWEO
死体を建物にいれ終え、彼女は再び先に進もうと歩き出した。

その時だった。

何か気配を感じ、加蓮は黒い泥の翼を作り、前へ思いっきり飛んだ!
以下略



829: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:21:01.14 ID:VeTOYlWEO
「……この街をこうしたのは貴女なの?」

『そうだと言ったらなんですか?貴女もヒーローみたいに偽善者ぶるんですか?』

「私にはそんな資格ないよ」
以下略



830: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:22:16.23 ID:VeTOYlWEO
加蓮は地上の獲物を捕らえにくる鷹のように、急降下しながら、斜め上から泰葉の左肩を狙い、右手の槍で貫こうとした。

それに対し、泰葉は貫こうとする槍を左手で掴むと、持っている加蓮ごと思いっきり引き寄せ、加蓮の顔を右の拳で殴ろうとする。

「甘いっ!」
以下略



831: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:24:48.97 ID:VeTOYlWEO
『くっ……まだまだぁぁあ!!』

「しまっ……」

当たるギリギリのところで、泰葉は咄嗟に加蓮の足を掴み
以下略



832: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:25:59.40 ID:VeTOYlWEO
『手間取らせて……』

倒れた加蓮をキッと睨みながら、泰葉は呟く。

普通の人間だったら間違いなく死にいたるであろう一撃を叩き込んだのだ。
以下略



833:>>832訂正 ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:27:24.06 ID:VeTOYlWEO
『手間取らせて……』

倒れた加蓮をキッと睨みながら、泰葉は呟く。

普通の人間だったら間違いなく死にいたるであろう攻撃を叩き込んだのだ。
以下略



834:>>832訂正 ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:28:18.68 ID:VeTOYlWEO





以下略



835: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:29:33.35 ID:VeTOYlWEO

『!?』

泰葉の足が止まる。そして、急いで加蓮の方を向いた。

以下略



836: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:30:29.40 ID:VeTOYlWEO

『……妬ましい?ふざけるな?何がですか?私は…』

「貴女の友達は貴女を人形だと思ってたの!?」

以下略



837: ◆hCBYv06tno[saga]
2013/07/25(木) 14:31:12.85 ID:VeTOYlWEO
「私にとって貴女は羨ましいほど幸せなのに……それを捨てる?妬ましいに決まってる!」

≪嫉妬≫の感情が高まり、再びエンヴィーにもなってもおかしくない状況。

このまま再びエンヴィーになるのか?
以下略



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