過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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941: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/26(金) 11:02:54.41 ID:ptwPTB0Ao
さくら「それに戦闘って言っても、水溜りになった浄化の雨を形にしてぶつけるだけの簡単な作業ですよぉ」

強いカースには効果の薄い浄化の雨も、固めて撃てば十分以上に強力な攻撃となる。

さくらの扱う魔術や魔法と呼ばれる技術はそれを可能とした。

そう、さくらは俗に”魔法使い”と呼ばれる人種である。


さくら「あ、けど浄化の雨をこんな感じで操れるのは魔法使いでもきっと私くらいですよっ!えっへっへー♪」

芽衣子「うんうん、頼りになるね〜!」

さくらの自慢の真偽はさておいて、頼りになるのは間違いない。



芽衣子「さて、この場所だね」

さくら「喫茶店ですかぁ?」

芽衣子「うん、ここに上手く隠れてたみたい。数人ほどの人が居るみたいだよ。」

さくら「街の中心地からそれほど離れてないのに、よくカースに見つからなかったですねぇ。」

芽衣子「気配を隠せる能力者が居るんじゃないかな?」

芽衣子「けれど、そのせいで助けに来てくれたヒーローにも見つかってなかったんだね。」

この場合は逆に、よく彼女達はそれを見つけることができたと言えるだろう。


芽衣子「それじゃあ、ちょっと行ってくるね。戻ってくる時はE地点になるからよろしくー」

さくら「了解でぇす!」


合流の場所を取り決め、芽衣子は喫茶店内に向かい、さくら達は元来た道を引き返す。


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