過去ログ - モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part4
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946: ◆6osdZ663So[sage saga]
2013/07/26(金) 11:10:52.60 ID:ptwPTB0Ao
さくら「むぅぅ・・・・・・けれど本当に困っちゃいますよぉ!」

さくら「私、前に友達に櫻井財閥で働いてるって自慢しちゃったんですからっ!」


なにしろ財閥はデカい組織なので、「世界的一流企業で働いてる」と言うくらいインパクトがあるのだ。

つい自慢してしまいたくなったのだろう。


芽衣子「あはは、けど、さくらちゃん。櫻井財閥の他の組織だったならともかく」

芽衣子「『エージェント』なんて人に自慢する事じゃないよー」

さくら「むぅぅ・・・・・・」


櫻井財閥には『エージェント』と呼ばれる機関がある。


例えば、財閥が運営する対カース防衛局を代表するように、

櫻井財閥の傘下には能力者による幾つもの組織や団体が存在しているが、

『エージェント』は財閥の他の組織とは少しばかり毛色が違う。

まずその存在が公にはされていない事が一点。

そして、『エージェント』は財閥当主サクライ直下の組織である事が一点。

財閥の上層部の者であっても『エージェント』を動かす権限はない。

彼女達を動かせるのは、おそらくは強欲なる父とその娘だけであろう。


『エージェント』は財閥の能力者の中でも、特に強力な能力を持つ者達が選ばれる。

まさに能力者の精鋭部隊。

さくらと、芽衣子はその『エージェント』に属する能力者であった。


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