800:>>797-798さんへのレス1 ◆/xGGSe0F/E[saga sage]
2013/10/26(土) 01:32:45.78 ID:6aux2B7C0
長文でのご批評、ありがとうございます! 非常に嬉しいです。
鋭いご指摘も多く、勉強になりました。反省(そしてちょっとの言い訳)レスをさせていただきます。
>>786の“めっきり業績を上げ”
個人的には(過去から現在における特定の物事の)状態が大きく変わることを表す言葉というイメージでこの副詞を使っ
ていたので、特に引っかかりはしなかったのですが……そうですね。仰られる通りに現代で広義的に使われている意味合い
で使った方が、読者の引っ掛かりをなくす上で無難なのかもしれません。一意見として受け取らせていただきます。ありが
とうございます!
>>787の“変に几帳面”
確かにそう指摘されても頷けてしまいます。あくまで言い訳になりますが、【細かく何度も確認する】のはいくら几帳面
な人であっても、病的のようで、私は少し異常だと感じてしまうのですが、いかがでしょう。確かに主人公の細かく点検す
る様を描写しておりませんので、とても伝わりづらかったと思いますし、やはりこの表現自体が間違っているのかもしれま
せん。もっとわかりやすい意味で異常でないと、この副詞は使わない方がよかったかもしれません。読者に違和感を与えて
しまいますしね。
ご指摘ありがとうございました!
>>789“すごいシャキシャキ”
>>790“すごい落ち着く”
私はこのSS速報に投下した作品群でもそうなのですが(もし読んでいらっしゃらなかった場合は分かりづらいとは思い
ますが)、よく“書き言葉としての口語体”を使って小説を組み立てていくという癖があります。これは庄治薫さんやライ
麦畑で捕まえての翻訳作品等々に影響を受けて現在のスタイルを始めたのですが、その悪癖が出てしまったようです。確か
に文語体を思わせる小説の始め方をしているのに、口語体が出てくると非常に違和感を覚えられたと思います。>>790は主人
公の心情を表した一文なので、手癖でいつもの口語体が出てしまったのだと思います。ただ主人公の心情描写で口語体を使
うのは必ずしも間違いではないと私は思っています。もちろん今回の翻訳調の文語体で出てくるのは違和感があるので、直
していきたいとは思います。
※(>>797さんは気になっただけと仰られているので、もちろん間違いを指摘しているわけではありませんし、僕が勝手に間
違いか間違いではないか議論に広げてしまっているわけで申し訳ないのですが)、他の方のご意見も窺ってみたいです。
>>794“恐らく正行さんは…”
言いませんか? そうですか……。ふむ……。そうですね。確かに先程まで口語表現を使っていたのに、ここでいきなり固
い形式ばった表現が出て来てしまったのですから、これは間違いですね。会話文で【恐らく】という言葉を使う場合もある
とは思うのですが(ミステリー小説などでよく使われませんか?)、この点で使うべき言葉ではありませんでした。文章表現
の統一(みたいな意識?)には気を付けていなかったので、非常にバランスの悪い文章となり、違和感を与えてしまいました。
もっと手癖に頼らず、丁寧に文章を書いて行かなければと教えられたような気がします。ご指摘ありがとうございました!
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