37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/12(金) 21:55:53.90 ID:4aXVrCLK0
沙織「えっ?ええっ!?わだすのことだすか!?」
P「ああ、もちろんだ」
沙織「プ、プロデューサーがわだすのことを.....」
P「沙織がこの事務所に来る時の事は今でも覚えてるよ」
P「事務所に電話がかかってきて、それを取ったらすごく緊張した声で....」
P「『あ、あの!雑誌で見たんだけんども、CGプロダクションで合ってるべが!?』って言ってきた」
P「すごく緊張してたからとりあえず落ち着かせて、そしたら....」
P「『わ、わだす、アイドルになりてーんです!』って言ってたな」
沙織「あ、あの時はすんごく緊張してたがら.....」
P「そうそう、それでお前の両親を説得してお前をここに連れてきたんだったな」
沙織「御迷惑をお掛けして申し訳....」
P「気にするなって、沙織をこの事務所に入れられたと思えばなんてことはないさ」
沙織「そ、そうですか?わだす、あんまし取り柄ねーのに....」
P「沙織、確かにお前は決して物覚えのいい方じゃない、センスとかそういう面で言えば劣ってるかもしれない」
P「でも沙織はそれを補って余りある才能を持ってるぞ」
沙織「才能?」
P「それはな努力する才能だ」
沙織「努力....」
P「そうさ、沙織は一番早くレッスンに行って一番最後に帰るだろ?」
沙織「わ、わだす不器用だがら人より多くやんねえど...」
P「それだよ、お前は人よりたくさんのレッスンを決して苦にしないんだ、それを当然のごとくやってのける」
P「そしてその事で弱音を吐かない、そういうやつほど強いのさ、根元がしっかりしてるからな」
P「沙織のそういう努力家で一生懸命なところが俺は大好きだ」
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