8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/11(木) 21:27:09.72 ID:j3yu5L/L0
比奈(ま、マジで言ったー!)
周子「....熱でもあんの?」
P「いや、いたって健康体だ」
周子「そ、そう?」
P「そう、ちょうどお前を拾った時と同じだ」
周子「ああ、あの時ね」
P「そう、ちょうど駅でお前を見かけたときだよ、夜中に一人でいたから何事かと思ったな」
周子「実家追い出されて思いつくままに京都を離れちゃったんだもん、ちょうどあそこでお金もなくなったしね」
P「まったく...お前みたいな可愛い子が夜中にいたんじゃ襲われるかもしれなかったんだぞ」
周子「おっ、てことはPさんもあたしのことカワイイって思ったんだ?」
P「カワイイって言うか....そうだな、妖精みたいな子だなっていうのが第一印象かな?」
周子「妖精?」
P「肌の色も白いし、なんだか独特な空気を纏ってたから....」
周子「妖精...ふふっ、そっか♪」
P「そこで衝動的にお前をスカウトしたんだったな、今思えばよくついてきてくれたよ」
周子「まあね、なんでかついていっちゃったんだよね♪実家に帰りたくなかったってのもあったし」
P「そうだとしても俺はすごく幸運だったと思うぞ?なんせお前みたいな子をスカウトできたんだからな」
周子「ホント?こんなテキトーなあたしでいいの?」
P「....周子、テキトーなやつはあんなに一生懸命にレッスンしたりライブやったりしないさ」
P「お前はいつも飄々としててつかみどころがないけど、仕事をやっているときはすごく楽しそうだぞ」
P「今のお前は最初に駅で会った時よりずっとイキイキして見える、本当だ」
P「そうやって楽しそうに笑ってる周子が、俺は大好きだ」
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