過去ログ - シャットアウラ「朝起きたら姿が鳴護アリサになっていたんだが…」
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2013/09/23(月) 23:59:08.29 ID:TOMq8/K10
シャットアウラ「!? 不発っ? いや……爆発が抑えこまれたっ?」

発火能力者「は、ははっ。どうだ!」

シャットアウラ(私のペレットを包むように飛んできたあれは…)

シャットアウラ「防火用のゲルか」

発火能力者「もうばれたし!?」

シャットアウラ「断熱性に優れ、炎を包み込み酸素を与えない。さらに水分を含ませることで完全に鎮火させる……。確か最近家庭用に発売された物だったな」

シャットアウラ「水風船のように、投げつけると破裂してゲルが広がり炎を抑え込む」

シャットアウラ「あらかじめ破裂させたゲル風船を、近くに潜んだ念動能力者が操っているのか」

念動能力者「!」ガタッ

シャットアウラ「そこか」

発火能力者「勘よすぎだろ!」

シャットアウラ「そちらが複数であることは知っている。さらにペレットを包んだゲルの動きを見る限り、単に投げただけじゃないこともわかる」

シャットアウラ「しかし宙を舞っていたペレットや私のワイヤーを狙わなかったということは、動いてるものに対して精密な演算ができないのか?」

念動能力者「う……」

シャットアウラ(精々Level2か…ならば)カチャカチャ

発火能力者「またかっ!」

シャットアウラ「防ぎきれないほどの量を出せば済む!」



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