過去ログ - 【咲-Saki-】和「…浮気者」咲「泥棒猫…」【京和？】 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲-Saki-】和「…浮気者」咲「泥棒猫…」【京和？】

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144: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 15:38:15.42 ID:cd2JsFg8o

――　大丈夫…大丈夫ですから…。

きっと今の京太郎君は…デートの準備をしてくれているのです。
昨日、ろくに寝れなかった私が途中で倒れて、ベッドに運んできてくれたのでしょう。

以下略

145: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 15:47:30.60 ID:cd2JsFg8o

「…どうしてですか…？」

そんなもの…もうとっくの昔に使わないはずです。
だって、私と夫は既に結婚しているのですから。

以下略

146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/20(土) 15:52:19.61 ID:w9B45EPAO
もうこれ心身喪失状態で入院レベルじゃね？

147: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 15:56:05.16 ID:cd2JsFg8o

――　それが終わったら…携帯で連絡しましょうか。

そして…夫に言うのです。
早く帰って来てって…寂しいって…そう素直に。

以下略

148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/20(土) 16:00:12.11 ID:jUos4wqQO
おお……もう……

149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/20(土) 16:03:17.22 ID:u8wFB/Yco
もう見てるのがきつい…

150: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 16:05:47.15 ID:cd2JsFg8o

「あ…あ…あぁぁ…っ」

そんな私が漏らす言葉は…まるで驚きに固まったかのように単調なものでした。
いえ…実際、私の心は…今までにない強いショックを受けていたのです。

以下略

151: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 16:14:45.76 ID:cd2JsFg8o

「助けて…助けて…アナタ…」

そんな私に縋れる人は…もう一人しかいませんでした。
どんな時でも私の事を助けて、勇気づけてくれる…最高の人。

以下略

152: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 16:23:57.85 ID:cd2JsFg8o

――　でも…もし…ダメだったら…。

瞬間、浮かんできた思考は昨夜と似たものでした。
ここで連絡してしまうと…否応なく現実を突きつけられる事になるのです。

以下略

153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/20(土) 16:26:55.16 ID:w9B45EPAO
それ立てちゃ駄目なフラグー！>>メール後回し

154: ◆jMQccbQGu.[sage saga]
2013/07/20(土) 16:33:17.69 ID:cd2JsFg8o

「…はい。もしもし…？」

その声は眠気を引きずったものでした。
しかし…それでも私にとってはとても嬉しいものだったのです。

以下略

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