過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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1: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 16:55:34.27 ID:I9tC+SP+0
前々スレ
京介「なあ、桐乃」 桐乃「なによ」
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前スレ
京介「なあ、桐乃」 桐乃「なに? 京介」
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本編完結済みです。 短編をちまちまと投下していくスレ。
基本、京介と桐乃のお話となります。
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 17:08:37.17 ID:PO5sBHyjo
立て乙
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 17:38:51.13 ID:ALZqXJeW0
ある意味ここからが本番だということも?
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 19:24:38.67 ID:WEHJ3l2i0
乙
wktkして待ってるぜ
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 20:16:32.36 ID:sftjnoGF0
乙。
前スレの>>959だけど、実際結構一緒にやったりするんよマジに。
感動ものとかギャグものだけど。お互い秀逸なノベルものが好きでさ。いやらしい場面はほぼみない。
まあ喧嘩も絶えないけど。最初に俺妹見た時は「あれ? 兄妹でエロゲーってそんなにだめ?」とか思ってた。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 20:18:18.49 ID:ZqMQ1nmKo
痛々しい自分語りはその辺にしていただけますか^^;
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 20:21:22.87 ID:j5jmPX54o
どうしてこんなになるまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 20:38:55.33 ID:0sr/rygVo
前スレ1000が大変なことに・・・(良い意味で)
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/13(土) 21:12:06.45 ID:UZZS2pZc0
それより小ネタのって結ばれなかったルートですか
10: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:20:55.92 ID:I9tC+SP+0
こんばんは。
短編投下致します。
11: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:22:07.55 ID:I9tC+SP+0
4月。
俺は目の前に居る桐乃と探り合いをしていた。
それもそう。 今日はエイプリルフール。 嘘を吐いてもいい日とかなんとか言われている日。
12: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:22:37.90 ID:I9tC+SP+0
勿論、その罰ゲームであっても、私物を買うときは自腹となっている。 そうしないと俺の財布が底を尽きてしまうからな。
これで何故こんな真っ昼間からテーブルを挟んで探り合いをしているかは分かって貰えただろうか。
桐乃「ひひ。 ゆっとくケド、このままあたしを騙せなかったら次遊ぶ時分かってるよね?」
13: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:23:18.25 ID:I9tC+SP+0
朝、俺が気持ち良く寝ているところを桐乃が叩き起こしてくる。
桐乃「きょ、京介! ちょっと起きて!」
いつもと全然様子が違う桐乃の声を聞き、勿論俺は飛び起きた。
14: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:24:05.11 ID:I9tC+SP+0
京介「……それって、いつだ?」
桐乃「ついさっき。 起きて、ご飯作ってたら電話が鳴って。 出たらそうゆわれたの」
ってことは……桐乃のストーカーか何かか?
15: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:24:49.85 ID:I9tC+SP+0
桐乃「……非通知。 多分、そうだと思う」
そうだと思うというのは、要はストーカーからってことだろう。 そして桐乃は俺の方を見る、助けを請うように。
京介「俺が出る。 貸してくれ」
16: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:25:24.49 ID:I9tC+SP+0
無言、か? 奥から生活音らしき物が聞こえるから、誰かが居るってのは確実だが……。
京介「おい」
俺が怒りを込めて言うと、電話からようやく人の声が聞こえる。
17: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:26:46.87 ID:I9tC+SP+0
「全く、どうしてわたしが朝からこんな茶番に付き合わされなければいけないのよ。 まぁ、今度遊んだ時に遊び代を出してくれると言うから別に良いけどね」
京介「……あん?」
桐乃「ひ、ひい……ひひ」
18: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:27:19.32 ID:I9tC+SP+0
桐乃「まだ始まって九時間も経って無いよぉ? ふひひ」
京介「ずりいぞ! 寝起きでそれは!」
桐乃「はぁ〜? そんなルール無かったんですケドぉ〜? 悔しかったらあんたも頑張ればぁ〜?」
19: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:28:27.93 ID:I9tC+SP+0
「どういうつもりと言われても。 桐乃が「京介を騙すのに協力してくれれば、上手くいったときアキバで全部あいつが奢ってくれるらしい」と言われてしまったからね」
京介「なんでお前の分も金出さなきゃいけねーんだよ!!」
「知らないわよ。 わたしはそう言われたからこうしたまでよ」
20: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:29:07.50 ID:I9tC+SP+0
ってことだ。 酷いだろ? 酷すぎるだろ?
そういう訳で、今現在、俺と桐乃はテーブルを挟んで向かい合っているんだ。
京介「……今日も可愛いな」
21: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:29:34.58 ID:I9tC+SP+0
怖いよ桐乃さん。 いや、まぁ、嘘じゃねえから良いけどさ。
だが、俺はもう勝つことが出来ないので、引き分けに持っていかなければならないんだよな。
……これは最早戦争だ! 何故か知らないが黒猫の分まで俺が出すことになっているらしいし!
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