過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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20: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:29:07.50 ID:I9tC+SP+0
ってことだ。 酷いだろ? 酷すぎるだろ?

そういう訳で、今現在、俺と桐乃はテーブルを挟んで向かい合っているんだ。

京介「……今日も可愛いな」
以下略



21: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:29:34.58 ID:I9tC+SP+0
怖いよ桐乃さん。 いや、まぁ、嘘じゃねえから良いけどさ。

だが、俺はもう勝つことが出来ないので、引き分けに持っていかなければならないんだよな。

……これは最早戦争だ! 何故か知らないが黒猫の分まで俺が出すことになっているらしいし!
以下略



22: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:30:06.83 ID:I9tC+SP+0
京介「……ぜってー騙してやるからな、お前」

桐乃「ふん。 もう無理だと思うケドねぇ〜」

桐乃「だって、あたしはあんたがゆーこと、全部疑っとけばいいんだよ? それが嘘なら見破られて乙! だし。 本当なら、ああそうだったんだぁ。 で終わるし?」
以下略



23: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:31:51.70 ID:I9tC+SP+0
いやめっちゃ似てたと思う。 そっくりだったぜ。

京介「しかし、それが本当だったとしたら、お前は騙されたことにならないか?」

桐乃「うーん。 確かにそうゆわれちゃうと、そうかも……」
以下略



24: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:35:10.14 ID:I9tC+SP+0
なるほど。 それは納得する理論だな。

京介「……はぁ。 いいぜ、分かった。 普通に騙してやるよ」

桐乃「はいはい。 無駄な努力頑張って〜」
以下略



25: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:35:37.31 ID:I9tC+SP+0
京介「桐乃、お前俺のこと好きか?」

桐乃「は……は? なに、いきなり」

京介「いや、だからお前は俺のこと好きなのかなって思って」
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26: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:36:07.20 ID:I9tC+SP+0
京介「普通か……そっか」

桐乃「……なによ」

京介「……好きだったのは、俺だけだったのかって思っただけだよ」
以下略



27: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:36:34.88 ID:I9tC+SP+0
桐乃「そ、それは……」

桐乃「……違うし」

京介「何が、どう違うんだよ」
以下略



28: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:37:38.65 ID:I9tC+SP+0
桐乃「こ、このっ!」

京介「待て! 蹴りはやめろ!!」

それは聞いてない! 俺の予想だと可愛らしくぽかぽかといった感じだったんだが、今の桐乃はゲシゲシといった感じで俺を踏み潰そうとしているじゃねえか! それはやめて!
以下略



29: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/13(土) 22:38:06.27 ID:I9tC+SP+0
桐乃「ふう……ふう……」

俺が言うと、桐乃はようやく攻撃を止める。

京介「よし。 じゃあ桐乃、一旦落ち着いて座ろう」
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