過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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296: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:10:19.99 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「あたしについて? ……何を?」

あたしは言いながら、あやせの方に顔を向ける。

あやせ「あ、えーっとね。 あはは」
以下略



297: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:10:45.97 ID:Lp7w0Gy60
加奈子「桐乃とぉ。 京介がぁ。 バカップルすぎて見掛ける度にキモイって話だよな?」

あやせ「ちょ、ちょっと加奈子!!」

桐乃「ふ、ふぇ?」
以下略



298: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:11:11.25 ID:Lp7w0Gy60
あやせ「……加奈子、ちょっと話を纏めるから、少し黙っててね」

加奈子「……あ、オッケ」

あやせ怖い。 加奈子を一発で黙らせてしまった。 だけど今は少しありがたいカモ。 全然話の内容が見えて来ないし。
以下略



299: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:11:39.02 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「そんなことないしっ! ふつーだっての! フツー!!」

あやせ「で、でも……」

桐乃「それにそうだとしても良くない? だ、だって……付き合ってるんだし」
以下略



300: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:12:21.64 ID:Lp7w0Gy60
あやせ「……その、話を聞かされる私たちの身にもなって欲しいなぁ。 ってことかな。 嫌では無いんだけど……なんか」

桐乃「なんか、なに?」

あやせ「……聞いてて恥ずかしいから」
以下略



301: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:12:48.49 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「ふ、ふふん。 あやせも加奈子も、あたしみたいに純粋な付き合いをしたことが無いから、そう思っちゃうんじゃない?」

加奈子「は、はぁ!? テメー、加奈子の恋愛経験舐めてんの?」

桐乃「だって、加奈子のってなんか不純だしぃ。 仕方ないかなぁ!」
以下略



302: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:13:15.68 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「ね? だからあたしのはそういうのじゃないの。 分かった? あやせ」

あやせ「じゃ、じゃあ聞くよ!? この前桐乃が私にした話だけど!」

あやせ「「ねね、あやせ。 この前京介とアイス食べたんだケドぉ。 あいつってば、美味しくない美味しくないゆってさー。 あたしはそんなこと無いと思うんだよね」って話、覚えてる?」
以下略



303: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:14:14.09 ID:Lp7w0Gy60
あやせ「良く良く聞けば……一つのアイスを一つのスプーンで食べてたとか!」

桐乃「え? え? そ、それってマズイ?」

た、確かに恥ずかしかったケド……そんな、マズイことだったのかな? 世の中のカップルたちは皆やってると思うケド。
以下略



304: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:14:44.95 ID:Lp7w0Gy60
あやせ「わ、悪いことでは無いと思うよ……だから、謝らないで」

桐乃「……うん」

加奈子「あ、そーだ!」
以下略



305: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:15:12.06 ID:Lp7w0Gy60
加奈子「ったりめーよ。 桐乃と京介」

桐乃「べ、別にどこで見たって良くない? 結構出掛けてるし」

加奈子「あたしだって、そんなので一々文句は言わねーって。 行動がヤバかったから言ってるんだっつーの」
以下略



306: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:15:39.65 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「……具体的に、どんな風にやばかったの?」

加奈子「桐乃、自分で分かってねーもんなぁ。 んじゃさ、ちょっとその日のことを話してくれよ。 その後あたしは話すからさー」

桐乃「わ、分かった。 じゃあ、話すね」
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