過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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312: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:18:42.80 ID:Lp7w0Gy60
加奈子「アウトアウト」
桐乃「だからなにがよっ! どこにもアウトになるところなんて無かったんですケドぉ!」
あやせ「……わたしもそう思うよ? 加奈子。 付き合ってはいるんだから、別に普通じゃないかな?」
313: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:19:21.11 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「そ、そうだったの? でも別に見てたとしても、あたしたちはおかしくなかったっしょ?」
加奈子「……桐乃、マジで言ってんの?」
加奈子が心配そうな眼差しをあたしに向ける。 なんなの? 本当にヘンなところなんて無いはずなんだケド。
314: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:19:47.54 ID:Lp7w0Gy60
あやせ「……本当に?」
加奈子「あたしが見間違える訳ねーって。 マジだよ、マジ」
桐乃「……そうだケド。 それが?」
315: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:20:18.10 ID:Lp7w0Gy60
あやせまで!? なんでなんで、どうして!?
あやせ「だって、今まで桐乃が「あいつと手繋いだ」って言ってたのが全部そうなんでしょ? それはちょっと……」
桐乃「あーもう! 付き合ってるんだから良いの! はい終わり! 次話すよ!?」
316: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:20:50.06 ID:Lp7w0Gy60
京介「欲しい服、あったか?」
桐乃「うん。 ばっちし! 来て良かったぁ」
京介「そか。 なら俺も良かったぜ」
317: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:21:28.43 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「んじゃ、次はどーする? まだ時間あるケド」
京介「そうだなぁ。 どっか、飯でも食っていくか? 腹減ったし、前に渋谷の方で美味しい店があるとか、言ってたろ?」
桐乃「さすが! 良く覚えてたじゃん。 ひひ」
318: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:21:54.30 ID:Lp7w0Gy60
京介「へえ。 やっぱ桐乃が選ぶ店ってお洒落なところばっかだよな」
席に付き、辺りを見回しながら京介は言う。 嬉しそうな顔を見ると、あたしも連れて来た甲斐があるよね。
桐乃「でしょ? もっと褒めてもいいよ?」
319: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:22:29.21 ID:Lp7w0Gy60
だってさぁ、京介の褒め方ってマジでヤバイって。
真顔でヘンなこと言うし……お前って本当に綺麗だよな、とか。 死んじゃうから。
桐乃「……そだ。 今度のお祭り、浴衣着ていくから」
320: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:22:55.29 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「……京介が見たいって前にゆってたから、着ようかなって思っただけ」
京介「……げふっ!」
京介「お、お前! そういうの急にすんのやめろ! 危うく死ぬところだったぞ!」
321: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:23:42.32 ID:Lp7w0Gy60
桐乃「んー?」
アイスティーを飲みながら、顔付きがちょっとだけ格好良いようにも見えなくも無い京介を眺める。 そして、京介はゆっくりと口を開いた。
京介「ま、そういう部分も好きだけどな。 お前の」
322: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/19(金) 13:24:10.55 ID:Lp7w0Gy60
加奈子「ハイハイハイハイハイ」
桐乃「な、なによ……?」
加奈子「まず、場所確認な。 お前らどこでその会話したの?」
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