過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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749: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:05:10.93 ID:wpY9u+d00
京介「小さい祭りだししょうがないだろ。 でもお前嬉しそうじゃねえかよ」

桐乃「だ、だって……メルルのお面とかヤバくない? ふひ」

さっきそんなこと無いって言ってなかったっけ? こいつ。 良くある事だから突っ込まないけどさ。
以下略



750: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:05:36.61 ID:wpY9u+d00
ま、まあまだ許容範囲内ではあるし、あまりにも増えて行く様だったらその時考えれば良いか。 思考放棄じゃないぞ。 俺は桐乃を信じているだけだからな!

……本当に大丈夫かな。

桐乃「あ、そーだ。 京介」
以下略



751: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:06:05.30 ID:wpY9u+d00
京介「……どういうこと?」

桐乃「だから、修学旅行があるの。 それで三日間居ないって話」

京介「そ、そっか」
以下略



752: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:06:35.43 ID:wpY9u+d00
そりゃあ寂しいっちゃ寂しいけどな。 だけど別に耐えられないって程でも無いだろ……多分。 仮にも一応一人暮らしをしていた訳だしな。

桐乃「ま、寂しく無いように黒猫とか沙織には言っておくからさ。 適当な遊び相手になってあげて〜って」

桐乃「でも、ヘンなことしたら殺す」
以下略



753:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/26(金) 13:06:48.21 ID:F41xen+k0
ここで少し関係ない話をするが、
あえてこの場面で言わせてもらう。
俺は桐乃が大切だ。
桐乃を大切に思うからこそ、今は桐乃と体を重ねることはできない。
そんなことしなくても、愛を確かめ合うことなんてできるからな。
以下略



754: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:07:02.16 ID:wpY9u+d00
京介「だって、なんだよ?」

桐乃「な、なんでもないっ! 気にすんなっ!!」

京介「そ、そうか……? お前がそう言うならそれ以上は聞かないけど」
以下略



755: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:07:35.82 ID:wpY9u+d00
桐乃「あーヤバ! マジヤバイ!」

京介「ど、どした?」

桐乃「だからこっちのハナシ!! ちょっと思い出しただけだっつーの!」
以下略



756: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:08:01.99 ID:wpY9u+d00
どこでどの様にこの信頼を得られたのかは不明だが、桐乃がそこまで言うのなら信用してくれているってことだろうな。 理由が不明で、ちっと怖いが。

桐乃「ね。 なんか食べ物買ってさ、ちょっと座って話さない? 前みたいに」

京介「おっけ。 んじゃあ買いに行こうぜ。 一緒に」
以下略



757: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:08:29.38 ID:wpY9u+d00
京介「しっかし、もう夏も終わりだなぁ」

桐乃「だね。 どうだった? 今年の夏」

俺と桐乃は手頃な場所にあったベンチに座り、しばしの休憩。 距離はいつもより近い気がする。
以下略



758: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/26(金) 13:08:56.70 ID:wpY9u+d00
言いながら、桐乃は俺の肩に頭を預ける。 その頭を俺は、自然に撫でる。

俺に寄り掛かったまま何も言わない桐乃を見て、ふと思う。

京介「長かったな」
以下略



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