過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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933: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/30(火) 13:24:21.04 ID:BIV3Nzb40
京介「そんなことを思っていたのも……他にも色々とあり、妹とはしばらく会えない生活を送っていた。 会おうと思えば会えたのに、その男は会おうとしなかった」

妹はずっと、その男を見ていてくれた。 避けていたのは、その男で。

京介「だけど……ひょんなことから妹と知り合う切っ掛けを得て、それで話すようになったんだ。 少しずつな」
以下略



934: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/30(火) 13:24:47.77 ID:BIV3Nzb40
京介「その妹は天才なんかじゃねえって。 全部、努力して得た物だったんだって」

京介「勉強も頑張って、自分も磨いて、必死に走る練習して」

京介「今まで才能だと思っていた物は、そいつが必死に頑張って、一生懸命努力して、得た物だったっつう訳だ」
以下略



935: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/30(火) 13:25:20.09 ID:BIV3Nzb40
俺のその質問に、妹は少しの間を置いて応える。

桐乃「……ちょっと分からない、かな」

俺もまた、少しの間を置き、口を開いた。
以下略



936: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/30(火) 13:25:48.64 ID:BIV3Nzb40
京介「その妹はその男の誇りで、自慢の妹なんだ。 それだけは絶対誰にも負けないってな」

桐乃は俺の誇りで、自慢の妹で、そんで。

俺が世界一好きな、奴で。
以下略



937: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/30(火) 13:26:17.44 ID:BIV3Nzb40
京介「さあな? 今頃どっかで妹と仲良く一緒に風呂でも入ってるんじゃねーの?」

桐乃「ひひ。 かもね」

言いながら、桐乃は俺の手を掴む。 俺も、桐乃の手をしっかりと掴んで。
以下略



938: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/30(火) 13:26:51.27 ID:BIV3Nzb40
以上で本日の投下終わりです。
乙、感想ありがとうございます。


939:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 13:28:28.27 ID:qtu5nqjfo
おつ


940:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 13:28:50.45 ID:jrq3HqoTo
乙です


941:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 13:47:40.05 ID:DtFDl+ZT0
>寝ている時に間違えて触る時も、起きないように気を付けているしな。



間違えるという言葉の意味をそれこそ俺は間違えて覚えていた可能性がある件について
以下略



942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/30(火) 14:05:53.63 ID:+cMC/vhdo
乙乙


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