過去ログ - 京介「ただいま」 桐乃「おかえり」
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954: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 12:58:02.87 ID:qb8o4Hly0
10月下旬。

桐乃「じゃ、行って来ます」

京介「おう。 行ってらっしゃい。 お土産忘れるんじゃねえぞ?」
以下略



955: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 12:58:33.55 ID:qb8o4Hly0
京介「ん? 忘れ物か?」

肝心なところで抜けてるしな、桐乃は。

桐乃「そんなとこ。 ひひ」
以下略



956: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 12:59:09.03 ID:qb8o4Hly0
京介「……さて」

今日は金曜日なので、えーっと……金、土、日、だな。 帰って来るのは日曜の夕方で……それまでこのアパートには俺だけってことか。

京介「一人ってのも随分と久し振りな気がするな」
以下略



957: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 12:59:54.47 ID:qb8o4Hly0
で、赤城はどうやら午後には瀬菜と遊ぶらしく、俺はその後、黒猫や沙織と合流することになっている。

つうか、そう考えると一人っきりではねえよな。 折角伸び伸びと満喫しようと思っていたのに。 ま、明日もあることだし……別に良いか。

京介「えーっと、とりあえずはアキバか」
以下略



958: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 13:00:23.06 ID:qb8o4Hly0
From 桐乃
一応警告。 浮気したらマジ許さない。


京介「する訳ねえだろ……って、添付ファイル?」
以下略



959: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 13:01:16.96 ID:qb8o4Hly0
ふむ。 普段なら喜ぶべきところだろう。 美少女を見れて喜ばない男はいないからな。 それは仕方無いことだ。

念の為言っておくと、桐乃が一番。 それだけ言えば分かるだろ。

……で、だ。
以下略



960: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 13:01:43.51 ID:qb8o4Hly0
なんだよこの恐ろしすぎる警告は! マジで、俺今鳥肌たってるからね。

俺は恐る恐る、メールを返信。


以下略



961: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 13:02:12.47 ID:qb8o4Hly0
そう思い、携帯をポケットに入れようとしたところで着信音。

京介「……桐乃か。 相変わらず返信はっええな」


以下略



962: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 13:02:39.56 ID:qb8o4Hly0
京介「これで今日も一日頑張れそうだぜ。 へへ」

思いながら画像を開くと、そこには桐乃では無くりんこりんが居た。

京介「あ、あの野郎……!」
以下略



963: ◆IWJezsAOw6[saga]
2013/07/31(水) 13:03:30.69 ID:qb8o4Hly0
赤城「おーう。 ドタキャン高坂! 元気してたかあ!?」

京介「悪かったって……頼むからそのあだ名で呼ぶのをやめてください赤城さん」

いきなり呼ばれたぞ。 顔を見た瞬間そう言ってくるって、赤城の中では結構恨みが募っている可能性があるぜ。
以下略



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