過去ログ - 恵美「もしも魔王の正体に気づかなかったら」短編集
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/13(土) 19:10:20.51 ID:OcKQEmd6o
フロアを移動する。
三人で寝るための大きいベッドも欲しいと思っていて、どうやら家具のあるフロアもあるようなのだ。

真奥「お、この辺じゃね」

その一帯には無数のベッドが並んでいる。
どうやら実際に寝転んで寝心地を確かめていいらしい。

恵美「あ……これとかいいかも」

目についたものは部屋に納まるサイズで、値段も予算内、デザインも悪くない。
あとは寝心地だ。

真奥「じゃ試すか。ほら恵美、来いよ」

言って彼は、ベッドの中央にまだ眠っているアラス・ラムスをそっと寝かせ、自身もその横に寝転がった。
……先ほどの店員さんとのやり取りを思い出す。

恵美「う、うん」

僅かに躊躇してから、アラス・ラムスを挟んで彼の向かいに寝転がる。


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