124: ◆m7QL2KBO9Y[saga]
2013/07/28(日) 22:37:13.24 ID:H4pbzEV60
「はっ……はっ……」
空は既に真っ暗闇になっていて、まるで零崎さんと最初に会った時みたいだった。
僕は限界まで忍に血を吸ってもらった後にすぐ、再び北白蛇神社へ向かった。
本来ならば、今の状態の僕は息を漏らさずに走れるのだが、この後のことを考えるとこれがベスト。
息を切らさず、呼吸を乱さず、小刻みに呼吸する。
怪異との大立ち回りが控えているのだから、ここで全力で走って無駄な体力を使うわけにはいかない。
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