過去ログ - 美琴「とある幸福の上条当麻、始めるわよ!」上条「マジで!?」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/07/14(日) 00:51:40.49 ID:PcUjIPFQ0

美琴「ひ、秘密へーき……?」

浜面「っと、ここからは真面目な話だ。鳴護を襲った男……魔術師だったろ?」

美琴「!?」

浜面「グループの総力をもって鳴護アリサを守り抜け。統括理事長直々のご用命だとよ」

美琴「どういうこと? 言い方は悪いけどアリサさんは無能力者よ?」

浜面「わかんねえ、ただこの命令の優先度はかなり高いみたいだ」

美琴「アリサさんには統括理事会……いいえ、学園都市にとって重要な何かがあるってことか」

浜面「パッと見た感じ、何処にでもいる普通の女の子っぽいのにな」

美琴「……襲撃者は神の右席と名乗ったわ。狙いはアリサさんだった」

浜面「神の右席、ねえ。組織の名前か、それとも個人の異名なのか判断がつかねえな」

美琴「感じる威圧感のわりに、呆気なく倒せたのよねぇ。運が良かったのかしら……?」

浜面「おいおい、御坂は第三位じゃねーか。相手が凄腕の魔術師だったとして、御坂より強いなんて事のほうが稀だろ」

美琴「それはそうだけど、う〜ん……」

浜面「ま、大将なら何か知ってるかもな。魔術に精通してるみたいだし」

美琴「そうね。ところでアリサさんの事だけど」

浜面「しばらくはここで匿うべきだろうな。襲撃者が一人なんて楽観はあり得ねえ」

美琴「じゃあ私も泊らせてもらうわね」

浜面「そうしてもらえると助かる。正直、打ち止めだけでも持て余してたんだ」

美琴「任せて。あと確認だけど、アリサさんに護衛の件を話すの?」

浜面「……酷だと思うが話すさ。護衛対象に狙われてるっていう意識がなけりゃ仕事になんねーからな」

美琴「あっはは、すっかり警備員が板についてるし」ケラケラ

浜面「うっせ!」




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