過去ログ - 青年「君が俺に惚れたら『それ』取ってよ」
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74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/28(日) 17:30:57.29 ID:GB48i2ZnO
先生「わあ! ふかふかベッドだねえ! おばさんのとこより良いやつだあ!」ボフッ

少女「子供みたいですね」

先生「んん? そんなこと言っていいのかなあ?」

少女「私がそう思ったんですから、いいんです」

先生「お嬢さんって、ちょっとやりにくいねえ」

少女「姫のように素直じゃないですからね」バッ

先生「あれ? もう寝るのお? お風呂はあ?」

少女「明日の朝にします」

先生「そっかあ。でもせっかく二人きりになったんだからさあ。ちょっとくらいはお話しようよお」

少女「じゃあ、質問してもいいですか?」

先生「どうぞお」

少女「この目隠しのこと、気にならないんですか?」

先生「あー。それねえ。聞かないようにしてたのになあ。聞いた方がいいのお?」

少女「いえ。ただ、聞いてこない人は珍しかったので」

先生「まあ気になるけどさあ……」

先生「そこまであからさまだと、怖くて聞けない」

少女「……」

先生「目の色って、僕達にとってはちょっと面倒くさいことだったりするから」

少女「……」

先生「まあ、僕は緑の国の人間だから、そう実感することはあまり無かったんだけどねえ。ははっ」

少女「……」

先生「でも、さっきの宿屋さんと坊やのやりとりを見てたら……」


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