過去ログ - 真姫「私とことりが××になるまでの話」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/15(月) 00:17:05.23 ID:wTB+1NBA0
そしてμ'sの練習が終わる時間のちょっと後にμ'sのみんながお見舞いに来た。30分ほど話をしてそれぞれの家に帰っていった。私だけ、ことりの病室に残っている。もう慣れてきた。

夜になると看護婦さんが夕飯を持ってくる。私はそれをことりに食べさせてあげる。食後の口直しに巻き寿司を買っていたのでそれを食べさせてあげる。病院のご飯より全然美味しいって。喜んでくれた様で何よりだ。

その後、ことりが眠るまで話に付き合ってあげる。ことりの手を握りながら子守唄なんか歌ってあげて、ことりが寝たらゆっくり病室を出て家に帰る。

しばらくはこんな日々を過ごしていた。学校が終わったらすぐに病院に向かうので凛やにこちゃんに、ことりと仲良すぎない?とか、付き合ってんの〜?とかからかわれた。穂乃果や海未達なんかからは、真姫ちゃんにならことりちゃんを安心して預けられるね、とか言われた。別に彼女でも親でもないわよ!

完璧だと思っていた生活。ことりの怪我が完治するまでこの生活を続けていれば自分の罪を償えると思っていた。でも、私は一つ失敗をしていた。それは、μ'sの活動に参加してないとか自分の時間がないとかそういうのじゃない。ただ一つの失敗は・・・













ことりを甘やかし過ぎた。


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