過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
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102:三度目の正直[saga]
2013/07/15(月) 15:34:13.60 ID:yDP7SWGp0
●およそ四ヶ月後

妖夢「いよいよ第一〇〇層ね」

キリト「長いようで早かったな。これもみんな、ヨームやクラインのおかげだ。
    あのとき俺を誘ってくれてありがとう」

クライン「キリトこそすげえよ。二刀流なんてユニークスキルをゲットしてよう。
     スターバースト・ストリームやジ・イクリプスのおかげで、
     八〇層からこちら、楽させてもらったぜ」

妖夢「元祖二刀流といっても私のはシステム外のソードスキルレスですから、
   いまとなっては瞬間火力面でキリトさんには叶いません」

キリト「いや違う。なにもかも、ヨームが起点だった。
    きみの頑張りがみんなをわずか八ヶ月で頂上まで導いてくれたんだ。
    やっかいなクォーターボスも第二五層はふいを付かれたが、
    五〇層でも七五層でも死者が出なかったのは、すべて君が起こした奇跡さ。
    俺の二刀流スキルなんか、飾りだよ」

アスナ「キリトくん、ヨームちゃん。はやく来てよ。
    二七連撃と三三連撃の主役がいないと始まらないじゃない」

妖夢「あ、すいませんアスナさん」

キリト「いま行く」

エギル「よーし。ユニークスキル持ちが揃ったぞ」

アスナ「まさか最後の関門が、ユニークスキル持ちが揃わないと開かないなんて、変なカラクリね」

クライン「こうして並んでみると壮観だな。まずキリトの直剣による二刀流、
     俺のカタナによる抜刀術、アスナの細剣による閃光剣、エギルの大斧による旋風斧、
     シュミットの突撃槍による無限槍、シリカの短剣による千手剣、
     リズベットの戦鎚による雷神鎚、アルゴの投剣による手裏剣術
     ……最後に、クラディールの大剣による暗黒剣」


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