過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
1- 20
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 09:15:06.38 ID:yDP7SWGp0
●数時間後

キリト「……すごいなきみたちは。速攻なんてもんじゃないぞコレ」

クライン「いや、すごいのはヨームだけだな。
     俺たちほかの六人は剣豪少女のおこぼれに与ってるって情けない立場さ」

妖夢「キリトさん。ぜひ私たち風林火山に加わってください。この先はあなたの目が必要なんです」

キリト「俺はきみたちを見捨てた側だぞ。こんな身勝手なソロの俺に関わっても、なんの得も……」

アスナ「ソロ? 私がいるのに?」

妖夢「あのキリトさん。隣の綺麗な方は?」

キリト「ああ、こいつは……」

アスナ「アスナっていいます。ヨームさんが茅場のあんちくしょうを斬ってくれたおかげで、
    勇気を分けて貰い、初日からはじまりの街を出発した口よ」

妖夢「それは、どういたしまして」

アスナ「その後なりゆきからこの黒い変な人といっしょにいるの。
    この人とっても便利なナビゲーターよ。一家に一匹欲しいわね」

キリト「変なのっていうな。一匹っていうな」

アスナ「とにかく宿屋に引き籠もるより、戦ってるほうがずっと前向きよね。これからの旅、よろしくね」

妖夢「はい、私もほかに女子がいれば助かります」

キリト「アスナ、勝手に話を進めるなよ。俺はクラインたちについていくってまだ決めたわけじゃないんだぞ」

アスナ「でもクラインさんたちの装備、私たちよりずっと立派じゃない。
    いろいろと効率が良さそうよ。レベルも早く上昇するんじゃない?」

妖夢「それは正解です。じつは私たちはみんなレベルが八以上あります。
   一緒にいればアインクラッドでもっともハイレベルな集団でいられますよ。
   ちなみに私は一一です」

アスナ「ねっ。私はまだ六、キリトくんも七」

キリト「よろしくお願いします!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
139Res/232.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice