過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
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40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 09:30:06.11 ID:yDP7SWGp0
●央都アルン

チルノ「あははは、霊夢の髪が赤! 変だ」

霊夢「こればかりはね。黒髪はインプやスプリガン、ノームでなれるけど、
   特性が私の趣味じゃないのよ。やはり魔法も武器もパワーよパワー!」

魔翌理沙「まあ、博麗の巫女が隠密性や幻惑魔法、素材採集に秀でても仕方ないからな」

霊夢「魔翌理沙は外見を優先してちゃっかりケットシーなんて選んでるじゃない。
   耳がまるでネコみたいだし、しっぽまで生やして、可愛すぎるわよ。
   あなたなら本来、星型のエフェクトが出る魔法をいくつも使えるインプでしょう」

魔翌理沙「インプじゃ金髪になれないぜ。暗中行動が出来るからってインプを選んだ妖夢はまっくろくろすけだ」

クライン「なあおいレイム、ヨウムはどこだ?」

チルノ「誰このおじさん」

クライン「まだおじさんって言われる歳じゃねえよ」

魔翌理沙「ほう、この男が、もしかして」

妖夢「あ、あの。お久しぶりです……クラインさん」

クライン「おおうっ、黒髪のヨウム! まるで出会った最初の日を思い出すなあ」

妖夢「はい。もう一年になるんですね。懐かしいです」

クライン「こちらでもよろしくな、ヨウム」

妖夢「クラインさんも。あの、さっそくフレンド登録を……」

クライン「おうよ」

チルノ「妖夢の顔が赤い! なんだなんだ? 珍しいぞ!」

ユイ「ヨウムさんの心拍が急上昇していますね。ドキドキです。可愛いです。素敵です」

魔翌理沙「まあアレだな、そういうわけだぜ」

チルノ「妖夢はこのおじさんが好きなのか?」

妖夢「ちっ、チルノ!」

クライン「……これで、これで俺もやっと、爆発しろと言われる側になれる」

チルノ「おー、男泣きだ」

霊夢「チルノのせいで収拾が付かないじゃない。
   ほらほら、妖夢とクラインはさっさとあちらで告白でもなんでも済ましてきなさい」


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