過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
1- 20
46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/15(月) 09:33:07.05 ID:yDP7SWGp0
●グランド・クエスト

巨像『未だ天の高みを知らぬ者よ――』

チルノ「受けるー!」

魔翌理沙「私たちセブンなんとかが前に出るから、
    キリトたちはクラインと一緒に後ろからサポートに徹してくれ」

キリト「りょ、了解……」

リーファ「お兄ちゃん、覇気がないじゃない。どうしたの?」

キリト「しょうがねえだろリーファ、サポートなんて初体験だし。
    しかもこれ、最高難度のグラクエだぞ」

アスナ「これまでのクエストはいつもキリトくんが先導役で主戦力だったしね。
    さすがに彼女たちが相手じゃ、二刀流の英雄も形無しかな」

クライン「ま、上には上がいるってこったな。せいぜい参考にして、後日の糧としようじゃないか少年」

キリト「おまえは気楽でいいよな。彼女が滅法強くて」

クライン「社会人の俺は分別をわきまえてるからな」

霊夢「最初は妖夢と釣り合うんだ〜って無謀に最強を目指してたわよ、その人。
   私の強さを聞きつけて突っかかってきたから、秒殺して子分にしてやったのよ」

クライン「レイムさーん、それは言わないって約束じゃ……」

霊夢「ここぞとばかりに過去の鬱憤を晴らして大人ぶってるからよ」

妖夢「あの、クラインさん。剣なら私が教えてさしあげますから、強くなりましょう」

クライン「おうよ! 修行デートだな」

チルノ「扉が開いた! 突入!」

魔翌理沙「一番手は私だ! ごにょ、開幕マスタースパーク!」

妖夢「はー! ごにょ、幽明求聞持聡明(ゆうめいぐもんじそうめい)の法!」

キリト「そんな無茶苦茶な……大出力ビームに、分身の術だなんて」

アスナ「はじめて見るけど、どちらも高位のスペルよね。名前ぜんぜん違うけど」

キリト「ナイス突っ込みアスナ」

リーファ「なによこれ。白い変な戦士がたくさん湧いてるわよ。すごい数」

クライン「ガーディアンどもさ。まっ、これが彼女たちが短期間で魔法スキルをガンガンあげた理由だけんどな。
     サポート魔法中心だけど、俺も地味に高レベルだぞ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
139Res/232.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice