過去ログ - 妖夢「これがソードアート・オンラインですか」
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83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/07/15(月) 14:58:26.50 ID:yDP7SWGp0
クラディール「みなさんと違って、爆発的な攻撃翌力と引き替えに自分のHPを削りながら戦う暗黒剣
       ……デスゲームなので、あまりにも使えない」

ディアベル「それでもうらやましい。俺もユニークスキル欲しかった」

妖夢「私もユニークスキルは運悪く得られませんでしたけど、
   得たとしても曲刀二本では使えないので、けっきょく変わりませんね」

クライン「わりいなヨーム。曲刀系のユニークが、まさか上位レアスキルのカタナにしかなかったなんて、
     俺も意外だった。不人気カテゴリーは辛いな」

妖夢「気にしないでください。両手武器のカタナスキルだと本格的に一本しか持てませんから、
   二刀流を守りたい私としては片手用曲刀のままじゃないと都合がつかなかったんですよ」

アルゴ「本当に運ダナ。まさかのユニークスキルが出たトキ、オイラは心底びっくりしたヨ」

シリカ「すいません私みたいなのがユニーク持ちで……ヒロイン補正だと思います」

リズベット「私も驚きだわ。ま、投剣や短剣や戦鎚は使用プレイヤーが少ないぶん、競争率も低いってものよ」

ディアベル「片手用直剣はユーザーが三〇〇〇人はいるから、競争率高すぎたんだよなあ……二刀流」

キリト「じつはディアベル、二刀流は片手用直剣専用じゃないんだ」

ディアベル「なんだって?」

キリト「このスキルだが、片手用の武器であればなんでも有効なんだよ。
    二刀流だけ出現が早かったし、武器種に依存しない謎スキル。つまり――」

ディアベル「片手用直剣専用の、ユニークスキルがまだ残ってるというのか」

キリト「ああ。俺が思うにおそらく、あの某ヒースクリフが怪しい。
    判明しているユニークスキルが九種類というのも、数としては中途半端だろう」

キバオウ「なんやと! あれかいな、わいらがずっと探しとった茅場のおっさんは、
     こん大扉の向こうに未知のユニークスキル隠してふんぞり返っとるわけかい。
     コーバッツ上級大将、捕縛の用意はええか?」

コーバッツ「万端です! キバオウ大元帥閣下、
      我々の永きに渡った捜索の日々も、ここで終わるというものなんですね」

妖夢「語っていても仕方ないです。行きましょう――開ければ、なにもかもが、わかります。
   私もたぶん、最後のボスは茅場だと思っています」

ディアベル「よし、みんな行こう! そして勝つんだ!」

全員『おおぅ』


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